URLParamFilter Version 1.2 インストール

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ハードディスクへコピーする

URLParamFilter.dll を IIS の稼動しているコンピュータのハードディスクへコピーします。コピー場所は好きなところでかまいません。

たとえば "C:\ISAPI" などにコピーします。

 

レジストリの登録をする

IIS に組み込んで使用する前に、レジストリエディタを使って URLParamFilter の設定をしておく必要があります。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\EZ-NET\URLParamFilter\Database キーなど、必要な設定がなされていない場合、IIS がハングアップする場合があるので気をつけましょう。

レジストリの設定方法は、EZ-NET: URLParamFilter Version 1.2 レジストリ設定 をご覧ください。

 

IIS へ登録する

インターネットサービスマネージャを起動します。

URLParamFilter を利用したい Web サイトのプロパティを表示して、「ISAPI フィルタ」 タブを選択します。

 

そして追加を押すとフィルタのプロパティが現れますので、次の項目を適切に埋めます。

フィルタ名 登録するフィルタを区別する名前です。管理者が自由に設定できます。 【例】 EZ-NET URLParamFilter
実行ファイル URLParamFilter.dll を絶対パスで指定します。 【例】 C:\ISAPI\URLParamFilter.dll

これで登録完了です。

実際に URLParamFilter を使用するためには、このほかにレジストリの設定や、フィルタデータの用意が必要になります。