Windows リーダーで開いたファイルを閉じる : Windows 8 の使い方


Windows リーダーで開いたファイルを閉じる

Windows 8 には、スタート画面に最適化された "リーダー" という PDF ファイルを閲覧するアプリが用意されています。

描画やスクロールも Adobe Reader と比べてスムーズで快適なのですけど、これで開いた PDF ファイルを移動したり削除しようとしたときに、"Windows Reader によってファイルが開かれているため、操作を完了できません。" と言われて操作できないことがありました。

理由は単純で、Windows 8 の "リーダー" がこのファイルを開いたままになっているため、ファイルにロックがかかって、削除などの操作ができなくなっていることが原因です。

さて、原因がわかれば、ファイルを閉じるだけですけれど、慣れないうちは Windows リーダーでファイルを閉じるだけの操作も苦労するかもしれません。

 

Windows リーダーでファイルを閉じるには、Windows リーダーの画面上で右クリックします。

すると、画面下にアプリバーが表示されるので、そこから「その他」を選択します。

すると、メニューがポップアップして、その中に「ファイルを閉じる」という項目が表示されます。

この「ファイルを閉じる」を選択することで、開いているファイルを閉じることができます。

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