FFXI / PLAY SHEET - クエスト - 星の輝きを手に 【赤魔道士】
FINAL FANTASY XI
限界クエスト 5 : 星の輝きを手に
赤魔道士の Lv70 限界突破クエストは 精霊魔法 による押し通し戦法が主流となっているようですけど、なんだか赤魔道士らしくない気がしたので 剣 で挑んでみることにしました。
Lv69 になってから 2 度ほど薬品を持たずに練習してみて、その間にちょうど剣で倒したという話も目にすることが出来て、体験とそのお話の中から、なんとなく方向性と勝機が見えてきました。そしてそこから、さらに 3 回目にして無事にクリアすることが出来たので、その辺りのお話を書いてみようと思います。
心掛け
剣で戦うに当たっては最終的には次のような心がけで挑むこととなりました。
ストンスキンを長持ちさせるために、"タブナジア風タコス" で防御力を増強し、バイオII で相手の防御力を低下させます。またアイススパイクは意外と相手に効果があるので、パライズの詠唱時間を短縮するのに役立ちます。相手の攻撃間隔を長くするスロウと、殴られたときの中断を少しでもなくすためのアクアベールも気にしておきたいところです。殴る効率を高めるためにヘイストと曜日に合った魔法剣で叩きます。
ディスペルは忘れずに。ヘイストを消してからでないとスロウは入れられないことと、プロテスやシェルはそれぞれ打撃と魔法剣に影響を及ぼすこと、サイレスはほぼ入らないようなので最初から期待しないこと、スリプルも期待するとレジストされたときに崩れる恐れがあるのでどうしようもないときにのみ使うこと、そもそもバイオを入れているため切れないことには寝かせられないのも注意が必要です。
ただしバイオII の効果時間は 2 分であり、それくらいなら問題なく耐えられるのと、Maat の連続魔が来るのも大体その前後だったので、そこに新たな勝機が見出せるかもしれません。
準備
勝負に勝ったときに用意した持ち物と、事前に準備していた魔法などについて、その考えを含めて紹介してみようと思います。
持ち物
ヤグードドリンク リフレシュの詠唱時間と消費 MP 短縮のため。時間的には最低 2 本あれば平気そうですけど、ディスペルで消されたときを考慮して 3 本用意してみました。 ハイポーション 魔法の詠唱に時間をかけたくないときの主な HP 回復手段として、鞄いっぱいに 10 本くらい持っていきました。 プロエーテル MP 瞬間回復用の薬品です。服用間隔に時間が設けられているため 1 戦に 1 度しか使えませんけど、これとコンバートさえあれば MP は問題なさそうな感じでした。 万能薬 2 戦目に麻痺が痛かったので、消せるように準備してみました。勝利した時には麻痺はしませんでしたので 6 個もあれば十分そうです。 目薬 ブラインを貰ったときのために持って行きましたが、けっきょく使いませんでした。 やまびこ薬 サイレスを貰ったときのために持って行きました。5 戦中に一度も使うことはありませんでしたけど、なければ我慢と言うわけには行かないので、必ず用意しておくと良いでしょう。 毒消し ポイズンを貰ったときのために持って行きました。高いものでもないので、ストンスキンの効果を持続させるためにも、使えるようにしておきましょう。 パナケイア イレースの効果のある薬品です。なるべく勝てるようにと考えて、貰ったディアやバイオを消せるように持ってみました。なかなか高いので、なければ我慢でも大丈夫だと思います。 バイルエリクサー 昔手に入れたものが金庫に眠っていたので、念のため持っていってみました。そしてお世話にもなりました。なければないで大丈夫だと思います。 ペルシコス・オレ HP リジェネの食品です。勝つ可能性を高めるためにと、気まぐれで 5 戦目で使ってみることにしました。別になくても良いかもしれません。 呪符リレイズ ぎりぎりでやられてしまったときに、起き上がって衰弱のままでもエアロIII でとどめをさせたらいいかなと思って使ってみました。ただし本戦 3 回のうち、負けた 2 回はぎりぎり近くまで削ったので衰弱エアロIII をやってみましたけど、レジストこそされなかったもののそれで勝つことはありませんでした。
魔法
プロテスIV 防御力を高めてストンスキンの持続を図ります。 シェルIV 魔法防御力を高めてストンスキンの持続を図ります。 アクアベール 詠唱中断を少しでもなくす為に使用しました。効果時間は 5 分くらいなのか最後の方には切れましたので、安全を期す場合は連続魔中に重ねておくといいかもしれません。 ストンスキン 戦闘の要です。 ブリンク ストンスキンが間に合わなかったり、連続魔を凌ぐときに使用します。それ以外では詠唱時間と MP コストの割には合わない気がするので、個人的にはあまり使わない魔法です。 アイススパイク 勝手に麻痺してくれるのを期待しつつ、反撃効果ダメージも良い感じだと思います。5 戦目こそいっさい麻痺は発生しませんでしたが、4 戦目ではこれでもかというほど麻痺してくれたので、けっこう期待できる魔法だと思います。パライズの詠唱時間やかけなおしの省略にも繋がります。 ファランクス 重要な魔法です。これがあるとないととではストンスキンの持続に大きく影響してきますので、忘れずに行きたいところです。効果時間はたしか 3 分、戦闘中に 1 度かけなおす必要がでてきますが、条件が整えば普通に上書きできるので、ある程度のところで上書きしてかけなおすのも手かもしれないです。 エンサンダー 雷曜日ならエンサンダー。追加ダメージはけっこう大きいので、殴るなら必ず使っておきたいところです。また突入曜日に合わせればダメージが 1 から 2 ほど上乗せされることがあるので、そうやって選んでおくのも良さそうです。 ヘイスト 殴るならこれがあることでかなり有利に働くと思います。また、魔法の再詠唱時間も短縮してくれるので、ストンスキンの維持にも役立ちます。おそらく必須魔法だと思います。 ディアガ 戦闘開幕に使用します。たとえブリンクが張られていても一気に剥してくれるので、単純にそれを期待しての使用です。 バイオII スリップダメージを与えると寝れなくなるからと敬遠されがちな魔法ですけど、殴って戦うに於いてとても重要な魔法だと思います。効果時間は 2 分、攻撃力ダウンとスリップダメージがけっこう馬鹿にならないようです。 ポイズンII バイオと併用すればさらにスリップダメージが期待できそうだったので。4 戦目にもうちょっとと言うところでやられてしまったので、これを併用すれば勝てそうとおもったものの 5 戦目でもやっぱり忘れました。 ディスペル 強化魔法は戦況に大きく影響するため、それを削除するために使用します。特に与ダメージに関与するプロテス、魔法のレジスト率や魔法剣のダメージ軽減に繋がるシェル、総合的なダメージに関与するファランクス、攻撃間隔とスロウの無効化に繋がるヘイストは確実に消したいところです。
補足
他の心がけとしては、ケアルは詠唱時間がかかるのと MP コストの都合、そして中断されたときの戦況の悪化を考えて、控えめにを心掛けてみることにしました。けっきょくは頼ることになるのですけど、使うなら自分が連続魔中に積極的に使うつもりがいいと思います。スリプルを使用しない都合上、コンバートはいちばん隙がなくなる連続魔中が良さそうです。
Maat の連続魔は自分も連続魔で凌ぎます。ブリンクとストンスキン、HP の状況次第でケアル IV で対応すると良いかもしれないです。
プロエーテルは使用後にしばらく殴り以外が効かなくなるので、ストンスキンを張りなおした直後とか、隙を見せても大丈夫な頃合を選ぶのが鍵になりそうです。
サイレスは効く気配がないので、最初からやめておくことにしました。
戦闘の記録
動画
そんな心がけの中で、記録した動画があるので載せてみようと思います。
maat.20060330.small.zip … Windows Media Audio 9.1 形式 ( ZIP 圧縮 ) ( 14.7MB ) ( 640x480 )
もともとの画面解像度が高かったためにだいぶ潰れてしまっています。それと最後の方はなんだかドタバタしたまま勝ってしまってて、見苦しいところではありますけれど…。以下ではこれを踏まえて、どのように戦いを進めていったのかや、どうしたらもっと良かったかといったお話をしてみようと思います。
準備
食事効果は持続するので "タブナジア風タコス" を使用した状態でバトルフィールドへ突入しました。装備は MP アップ重視装備です。そして突入後は、今回は持参したペルシコス・オレの使用準備を整えつつ、念のためすぐに Maat の詠唱ログが見える範囲まで駆け込みます。
駆け込んだらまずは "プロテスIV" で防御力を高めたら、少しでも MP を多く確保しておくために、このタイミングで "ヤグードドリンク" を使用して、続いて "シェルIV" を使用します。この段階で MP がかなり使われていますので、MP 重視装備から戦闘用の装備に切り替えました。
続いて "ストンスキン" を張ります。この段階で張る意図としては、再詠唱間隔が長いので確実に Maat に切りかかったときには再使用可能にしておきたかったことと、ストンスキンの効果時間を待たずして Maat に剥されるはずなので、この段階で使用しておくことにしました。"ブリンク" も似たような理由でここに持ってきました。
続いて効果時間の長い "アクアベール" を利用して、続いて "ヘイスト", "アイススパイク", "ファランクス", "エンブリザド" といった効果時間の短い魔法をかけたら戦闘開始です。エンブリザドを選んだのは氷曜日だからです。
今回はこれくらいで準備を終えましたけど、もしかすると駄目もとで耐性魔法も使っておくと良いかもしれないです。
麻痺しなかったら儲け者と思って "バパライズ" と、たまたま同じ属性の精霊魔法を貰ったときに軽くて済むように "バブリザ" などをやっておけば、きっと損はないでしょう。Maat がディスペルを使ってきたときに、それで大事な魔法が消されずに済む可能性も出てきますしね。
開幕
強化魔法の準備が整ったら抜刀して、Maat の前まで駆け込みます。そして直接攻撃が届いたらすかさず "ディアガ" で相手のブリンクを剥し、続いて "バイオII" で即座にディアを上書きします。
剣が届く範囲にまで駆け込んでからにしているのは、距離があると Maat が開幕に魔法を使ってきてしまうためです。ただし、それを予期しているのならば、あえて遠くからディアガを打って魔法をバ系でしのいだ後、駆け寄ってくる時間を利用するのも手かもしれないです。どちらをとっても大して変わらないような気はしますけど。
ブリンクを剥してバイオを入れたら、とりあえず "ディスペル" で強化魔法を剥して行きました。
特に忘れずに剥したいのはプロテスとシェルとヘイストです。特にヘイストは Maat の攻撃間隔が早まるどころかスロウさえも無効化するので、これを消さないことはかなりの不利に働きます。とりあえずヘイストが消えたのを確認したら "スロウ" を入れつつ、状況に合わせて行動しながら強化魔法が全て消えるまでディスペルをするのが理想的です。
個人的には上記の 3 つを消したのを確認して、うっかり安心して忘れてしまいましたけど。そしてシェルを消したら "ポイズンII" を入れようと思っていたのですけど、これも忘れてしまいました。
連続魔まで
ここまで来たらとりあえずは、普段のソロでの戦いと同じ要領で安定的に戦えます。
麻痺はアイススパイクに任せて、ヘイストを剥した後に入れたスロウと、少しでも攻撃を回避できるように "ブライン" を入れておけば良さそうです。余裕があったら "グラビデ" も入れて命中率を高めておくのも良さそうです。WS も TP がたまり次第 "ファストブレード" を打ち込んで行きます。
Maat は比較的強めの精霊魔法を使ってくるのと、サイレスが通用しない感じなので、その辺りでストンスキンの持ちが悪いことも多いですけど、間に合わなければブリンクでなんとかしのげる感じです。Maat は攻撃間隔が長めなので、ストンスキンの張替え自体はけっこう楽です。
普段と違うところとすれば、バイオをパナケイアで消したことでしょうか。これも大きいことだとは思いますけど 4 戦目はパナケイア無しでかなり善戦しましたので、なくても勝てないということはないと思います。
そんな感じで戦いつつ、およそ 2 分が経過したところで、Maat が連続魔を発動しました。
連続魔
連続魔を上手くしのげるかどうかで、その後の戦況が大きく変わってきそうです。
しのぎ方としては、自分も連続魔を発動して "ストンスキン" と "ブリンク" でしのぐのが良さそうです。せっかくの連続魔なので MP が極端にきつくないかぎり HP は "ケアルIII" か"ケアルIV" で回復して行きたいところです。
また、コンバートもこのときに使ってしまうのが良いかもしれないです。建て直しにかかる時間が最小限で済むため、慌てなければ意外と隙は少ないです。何はともあれぎりぎりではなく、MP が 200 位はある状態で早めにコンバートした方が立て直しやすくて良さそうな感じがしました。
連続魔中のプロエーテルは、使用後の何も出来ない時間が長いので絶対に控えましょう。
そして終えてみての教訓ですけど、この後にしばらくするとファランクスなどの強化魔法が切れ始めるので、連続魔を活かしてこの頃に "エンブリザド", "ヘイスト", "ファランクス", "アイススパイク" をかけなおしておくのが良さそうでした。アクアベールも最後の方に切れる可能性があるので、ゆとりがあったら重ねておくと良さそうです。
なお、自分はこのときにエンストーンだけかけてますけど、単純にただのマクロミスです。けれどこれが功を奏した気もします。
ちょうどその頃に 2 分を迎えるのか、僕の場合は Maat が連続魔を発動したすぐあたりにバイオの効果が切れたので、そのタイミングによってはスリプルで Maat を寝かしてしのぐ手も生じるのかもしれないです。
もしこれが上手く行ったら、その間に強化魔法や弱体魔法をかけなおしたり、MP を落ち着いて回復したりできるので、その後はかなり有利にことが運ぶかもしれません。その後は連続魔 エアロIII で押すとかも出来そうですしね。
ただしスリプルのレジストやバイオの切れるタイミングなど、スリプルを絡めるとどうしても運の要素が大きくなりすぎてしまう気がするので、そこは気をつけたほうが良さそうですけど。
連続魔を終えて
連続魔を終えてみて 5 戦目はやっと乗り切った感じだったので、その後は立て直しに終止でした。
Maat に対する弱体魔法も、自分に対する強化魔法も、ほとんどが切れてしまっていて、HP が少なくなって回復にかかりっきりになりつつ、ファランクスも切れつつ毒を消すゆとりのないまま、ストンスキンの持ちが非常に悪くなって、立て直せど HP が減っての繰り返しでした。
途中でハイポーションを使うも、タイミングが悪かったのかエラー連発だったので、慌ててバイルエリクサーの使用に切り替えましたけど、ここでハイポーションをちゃんと使えていたら、エリクサーは使うことはなかったでしょう。
ともあれそんな感じで立て直してみれば、Maat の HP は残り僅かとなってました。
連続魔から立て直しまでは大して何も出来てないはずなのに、不思議なことにあれよあれよと HP を削れているんですよね。きっとバイオII のスリップダメージによるおかげも大きいのではないかと思います。
もう少しで勝てそうな感じもしながら、Maat は WS 双竜脚でせめてきてましたので、このまま悠長に弱体魔法を入れなおしたり強化魔法を整えたりしていては、なんだか夢想阿修羅モードに入ってしまいそうな気がして、MP にもゆとりがあるし、いっきに "エアロIII" でたたみこむことにしてみました。
が、ちょうどストンスキンが切れて エアロIII が中断されて…、もう一回と再詠唱を試みていたところで Maat が降参してしまいました。何もしていないので釈然としませんが、きっとここでも バイオII が功を奏したのでしょう…。
バイオを切れるたびにかけなおしたことが勝因に繋がったと思わないと、なんだか納得の行かない結末でした。
そんな感じで最後はなんだかバタバタしたまま終わってしまいましたけど、とりあえず剣でも十分勝つことが出来そうな感じです。精霊による戦法よりも運による要素がすくなくて実力を発揮できる戦法だと思いますので、ソロでの戦いに慣れている人は挑戦してみる価値があるのではないかと思いました。
星の輝きを手に … 2回目
再戦
前回は納得の行かないままに勝利を収めてしまったので、その時の教訓を生かして再戦を挑んできました。
前回の課題としては "ポイズンII" をすっかり忘れてしまったことと、連続魔のしのぎが甘かったこと、後半には強化魔法がすっかり切れてどうにもならなかったこと、プロエーテルの使いどころと、コンバートのタイミングとそこからいかにして HP を回復するか、などが挙げられます。
その辺りを何とかすれば、もっと綺麗に勝利を収められそうな感じでした。
準備
薬品はそれほどは必要なさそうな気がしたので、今回は次のものを用意しました。
- ヤグードドリンク x 3 … リフレシュの代用として使用します。
- ハイポーション x 12 … 主にケアルの代用として HP 回復に使用します。
- プロエーテル x 1 … MP を瞬時に回復するための唯一の薬品です。
- 万能薬 x 12 … 麻痺を受けると痛手となるので必須です。
- 毒薬 x 12 … ストンスキンの持ちを良くするために用意しました。
- 目薬 x 12 … 念のため持っていってみました。
- やまびこ薬 x 11 … 静寂を受けて治せなければ負けはほぼ確定なので必須です。
- パママ・オレ x 3 … なくても良いかと思いつつ、せっかくなので念のため安めのを用意しました。
状態異常を回復するための薬品は多めに用意してありますけど、どれも数個程度あれば大丈夫そうな感じがします。
ヤグードドリンクは 3 つ持ってゆきましたけど、実際に使用したのは 1 本でした。本当はもうひとつ使用するつもりだったのですけど、タイミング的にプロエーテルの硬直時間の影響で使用できずに、とりあえず後にしようと思ってたらそのまま忘れてしまいました。
プロエーテルは MP の状態と戦況から判断して早めの使用を心がけました。タイミングとしては、Maat の連続魔が硬直時間に被らないようにすることやストンスキンが効いていることなどに注意する感じでしょう。
目薬はブラインをもらったものの 1 つも使わないままに、万能薬はパライズをもらって 1 回使用した感じです。やまびこ薬はサイレスをもらわなかったので使いませんでしたが、沈黙になったときは危険なので必ず用意しておくと良いでしょう。
前回は少しでも勝率を高めるためにと "ペルシコス・オレ" を用意しましたけど、Maat 戦で HP が削られるときはごっそり持っていかれるのが多いのと、それ以外は安定している感じなので必要なさそうに感じました。それでも、あればあるで多少は楽になると思うので、安価な "パママ・オレ" を 3 つ持って行きました。そのうちの 1 つを戦闘開始前に使用しました。
なお、魔法についての心がけは前回と同様です。ただし、たとえ効果がなかったとしてもせっかくなので "バパライズ" と、好きな属性耐性魔法をひとつかけて臨むことにしました。
戦闘の記録
星の輝きを手には一度クリアしていると、ル・ルデの庭からはワープできないのですね。 2 回目からはワールンの祠へ直接出向いて "偉大なる赤魔道士の証" をトレードしないといけないので少し注意が必要です。
以下の記録はどちらも基本的には同じものです。
maat.2.20060401.short.zip … Windows Media Audio 9.1 形式 ( ZIP 圧縮 ) ( _7.85 MB ) ( 320x240 )
maat.2.20060401.large.zip … Windows Media Audio 9.1 形式 ( ZIP 圧縮 ) ( 30.4_ MB ) ( 640x480 )short の方は見れる限りでサイズを小さくしたもので、非常に映像が荒くて薄く設定してある文字は読めないですけど、雰囲気は掴めるのではないかと思います。でもなんだか納得が行かなかったので、支障がない程度にきれいに見える large も用意してみました。こちらは文字がちゃんと読めるので、装備やスキル値も映像に含めることができました。
戦況はけっこう思い通りに進んだような気がしました。
回数を重ねた慣れと、勝ちにこだわる必要がなくなったのも大きいとは思いますけど、アイススパイクがしっかりと効いてくれたこと、連続魔よりも前に余裕を持ってプロエーテルを使えたこと、連続魔にまぎれて自分の強化魔法をしっかり重ねなおせたところも良く働いたのでしょう。
Maat が連続魔を発動したときに、運良くストンスキンのりキャストタイムが 0 になるのを十分待つことができて、自分も連続魔発動してからストンスキンを張りなおせたのも良かったです。ブリンクとストンスキンを中心に連続魔をしのぐことができたため MP 効率もとても良く、その最中のコンバートでも、ちょうど連続魔が切れるまでにケアルIV を 2 回しっかり使うことが出来て、コンバートからの立て直しも危なげなく落ち着いて行うことが出来ました。
ディスペルでなかなかヘイストが消せなくて最後の方でしかスロウを入れることができませんでしたけど、それでも大丈夫な感じでした。ポイズンII が切れるのを見逃したため掛けなおせませんでしたけど、バイオII は欠かさずにかけられました。ヤグードドリンクも 2 回目は上手く使えずそのまま忘れてしまいましたけど、それで MP が厳しくなることもなかったです。
それと属性防御魔法については、少しでも有利に働くようにと Maat の魔法に合わせて掛けなおしも心がけてみましたけど、ことごとく間に合わなかったので、よほど反射神経に自信のある人でなければ、偶然に任せてどれかをかけておくのが良さそうでした。
ちなみに "リレイズゴルゲット" を使っているのは、2 度目ということもあり、負けたときの経験値ロストを抑えたかったためです。 あと、最初に "バイオII" を 2 回もいれてしまってますけど、Maat のブリンクを消すタイミングが悪かったため、かき消されたかと思ってもういっかい入れました。
ともあれ満足の行く戦い方が出来ました。
とりあえず、薬品を持たずに試してみた最初の 2 度は、ストンスキンを張り忘れたり、ファランクスを張り忘れたり、そんな感じでそもそもが間違っていたりで途端に総崩れみたいなことはありましたけど、それ以降は安定して戦うことが出来たので、剣による方法も自分の戦闘スタイルによっては十分有りだと思います。
特に "バイオII" と "タブナジア風タコス" が、そして "アイススパイク" が、勝利の鍵を握っているように感じました。