揺れの広がりが判る「強震モニタ」ページを OS X の Dashboard に表示する

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NIED 強震モニタについて

また地震が頻繁に起こるな…と思うこの頃。

地震が起こったときに 強震モニタ の Web ページ見ると、どの辺りで揺れてどの程度の範囲に及びそうかといった様子が掴めます。この強震モニタというのは、防災科学技術研究所 が公開している、日本各地の地震計をリアルタイムで見られる Web ページです。

地震というのは、発生した場所から徐々に揺れが伝わってくるものなので、この Web ページを見ることで、揺れがそろそろ収まりそうかとか、これから大き目の揺れがきそうとか、そんな心の備えとして、とても重宝します。

特に東日本大震災のときは、それから 1 年くらいの間、震度 3 とか 4 とかの地震がしょっちゅう発生していたので、どんな地震か不安なまま収まるのを待つ必要がなくなったことで、ずいぶん気分が楽に持てるようになりました。慌てる必要のない地震で慌てずに済む、それってけっこう大切です。

これまで見てきた感じだと、強震モニタを「最大加速度」「地表」のモードで表示したとき、オレンジ色に表示されている辺りが、おおよそ震度 4 くらいに相当する様子です。震度 5 くらいになると赤色に染まるので、そんな感じで心の備えにすることができます。

 

NIED 強震モニタをすぐに見られるようにする

地震発生時の心の備えに便利な強震モニタなので、揺れを感じたときにすぐに見られるようにしておくと安心です。

そこで、今回は iOS のホーム画面から簡単に開けるようにする方法と、OS X の Dashboard に強震モニタを表示しておく方法で、強震モニタを簡単に表示できるようにしてみます。

iOS のホーム画面に表示する

まずは iOS のホーム画面から、強震モニタを開けるようにする方法です。

設定の仕方は簡単で、iPhone の Safari で 強震モニタ を開いたら、下中央のツールバーのボタンから「ホーム画面に追加」を選択します。そうすることで、ホーム画面上に、タップすればすぐに強震モニタを開けるアイコンが追加されます。

iPhone を肌身離さず持っている人も多いと思うので、このようにしておけば、ちょっと揺れを感じたときに、すぐに強震モニタを開けます。

OS X の Dashboard に強震モニタを表示する

Mac でも簡単に見られる方法はないかと調べてみたところ、OS X の Dashboard で Web ページを表示しておけることが分かりました。

Mac で作業をしているときに揺れを感じたときは、iPhone を取り出して強震モニタを開くよりも Dashboard を表示する方が簡単ですし便利です。

Web ページを Dashboard に表示する

Web ページを Dashboard に表示する方法は iPhone のときと似ていて、まずは OS X の Safari を使って 強震モニタ を開きます。

そして、右下の灰色の辺り(画像ではないところ)を「control」キーを押しながらクリックして、メニューから「Dashboard で開く...」を選択します。

そうすると、その Web ページのうちのどの部分を Dashboard で表示するかを選択する画面が表示されます。

ここで表示範囲を枠で指定するのですけど、強震モニタのようなぴったりサイズのウィンドウの場合は、そのままだと上手く範囲を指定できない様子です。そのようなときは、ウィンドウサイズを広げて余白を作ってあげると、表示範囲を上手く選択できるようでした。

表示範囲を選択したら、右上の「追加」ボタンを押せば、その範囲の内容が Dashboard に表示されます。

これで、強震モニタを OS X の Dashboard に表示させることができました。もちろん OS X を再起動しても Dashboard にちゃんと残ります。

なお、ディフォルトの表示方法だと下から上へグレーのグラデーションがかかって美しくないので、マウスを載せると右下に表示される「i」ボタンを押して、表示モードを「ペグボード」あたりにしておくと、背景がはっきりと白く描かれるので良いかもしれません。

Dashboard を簡単に表示する方法

OS X の Dashboard を表示するには、OS X Mavericks では「F12」キーを押します。Apple 純正キーボードでは「fn」キーを押しながら「F12」と印字されているキーを押します。そうすると、デスクトップの画面がすぐに Dashboard に切り替わります。

もう一度「F12」キーを押せば元の画面に戻れるので、このようにしておくことで、ちょっと揺れを感じたときにすぐに Dashboard を開いて強震モニタを確認できて便利です。