Mac OS X 10.6 から Windows リモートデスクトップに接続する

CLIENT


Microsoft Remote Desktop Connection Client for Mac 2.0.1

Mac OS X からでも、Microsoft 社が提供しているリモートデスクトップ接続クライアント を利用することで、リモートデスクトップ接続が有効になった Windows に接続して、まるでその PC に直接ログオンしているかのようにさまざまな操作を行うことが可能になります。

今回は、Mac OS X 用のリモートデスクトップ接続クライアント 2.0.1 を利用して、Windows 7 へリモートデスクトップで接続してみることにしました。

 

まず、http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=cd9ec77e-5b07-4332-849f-046611458871&DisplayLang=ja から "Microsoft Remote Desktop Connection Client for Mac 2.0.1" をダウンロードします。

ダウンロードした "RDC201_ALL.dmg" を Mac OS X 上でマウントすると、"Remote Desktop Connection.mpkg" というインストーラーが現れてきますので、それを実行することでセットアッププログラムが起動します。後は手順通りに進めて行けば、リモートデスクトップ接続クライアントソフトのインストールが完了します。

 

インストールが完了したら、Remote Desktop Connection を起動して、コンピューター名に接続先の PC 名または IP アドレスを入力すれば、Windows 上のリモートデスクトップに接続して、Mac OS X から操作を行うことができました。

なお、Windows 7 の 64 ビット版にも接続してみましたが、こちらも問題なく利用することができるようでした。