みずほ銀行のインターネットバンキングを試す
SOFTWARE REPORT
自宅から残高照会とかできたら、生活にゆとりがすこし増えそう…。
ということで契約している銀行の一つ、みずほ銀行のインターネットバンキングを体験してみました。
みずほ銀行のインターネットバンキング
利用している銀行のうち、みずほ銀行 という最近世間さまをにぎわしている銀行があるのですが、うちからは歩いて 30 分程度という距離にあって、歩いていく自分にとってはなかなか気軽に行ける距離ではありません。
そこでそういえば以前から興味のあったインターネットバンキングを試してみることにしました。
まずは、みずほ銀行さまのホームページへアクセスして情報収集です。
人気があるのか (?) 、単純にサーバの性能が落ちたのか、とりあえずなんともレスポンスが悪くて大変でしたが、なんとか概要だけおさえてみることにしました。
とりあえず、うれしいことにこのサービスを利用するに当たって、月額基本手数料はかからないそうです。これならばとってもお得ですね。アクセスも通常のインターネットブラウザを使えば使えばいいし。
サービス内容も、残高照会や振込みの他、定期預金や口座振替の申し込みもできるのだとか…。
世間ではまだいざこざをやっているようですが、これはさっそく申し込んでしまいましょう。
ということで今回はその、申し込みから実際に利用するまでを、ごくごく簡単に書いた体験記です。そんなサービスもあるんだなー、という感じで見てくださいませ。
申し込み用紙を取り寄せる
さて、さっそく申し込もうと思ったのですが、このご時世。窓口はきっと込んでいるだろうし、ばたばたしているところにいざこざとは関係ない人が伺うのはちょっと申し訳なくてできません。
そんななか、ホームページに 「申し込み」 というリンクがあったので、ホームページから申し込むことにしました。これなら変に作業に割り込んでしまうということもないでしょう。
ということでリンクをたどってみると、いろいろな申し込み用紙を取り寄せることができるようです。
総合講座、積み立て、外資普通預金…、とりあえず、今回必要なのは 「インターネットバンキング」 ですので、それにチェックを入れた上で、送付先を入力した上で、「次へ」 ボタンをおして次のページへ。
そして口座の情報かなんかを入力して手続き完了です。
あとは1週間ほど待てば、申し込み用紙が送付先の住所へ送られてくるそうです。
申し込み用紙を郵送する
さて、一週間ほどで申し込み用紙が届きましたのでさっそくみずほ銀行さまへ送付することにしました。
なんだかしっかりとした申込書な感じで、必要なものは通帳の登録印を押すほか、免許証などの身分証明書のコピーも必要だそうです。
必要事項を記入して、申し込みに必要な分だけ重なった申込書を切り分けて、同封されていた封書にいれて送付します。今回はインターネットによるホームバンキングを申し込みましたので、5枚重ねだった申込書のうち、2枚だけ送付すればいいようでした。
封書は切手不要となっているので、あとは封をして投函、契約手続き待ちとなります。
みずほ銀行さまより連絡あり
さらに 20 日ほどして、みずほ銀行様より連絡が入りました。
なんでも仕事場経由での連絡で、連絡を頂きたいとのこと。最近はすっかり電話に出ること自体がおっくうになっていたせいもあって、きっと自宅へ連絡しても連絡が付かなかったため、仕事場の方への連絡になってしまったのでしょう。
なにか書類に不備があるのか不安になりつつも、いざ連絡してみると、本人に電話にて連絡を入れ、申し込み手続きの完了とする方針だったそうです。
というわけで、ようやく正式な手続きが完了したこととなり、あとは実際に使用する上で必要となる書類の送付待ちとなりました。
手続き完了
それから 10 日後、配達記録の郵便でみずほ様より連絡がありました。ご利用カードの到着です。
封を切ってみると、中に簡易カードみたいな感じで、利用する上で必要な情報と簡易マニュアルの一連が記載されたものが入っていました。
なんだか大きそうな印象でしたけど、点線に沿って折りたたんでみると普通のカードサイズくらいで収まりました。
さっそく残高照会をしてみます。
まずはみずほ銀行さまのサイトへ接続するのですが、…、相変わらず重いですね。そのうち軽くなるのでしょうか…。
トップページからインターネットバンキングのページへ移動して、お客様番号を入力し、バンキングサービスを選択して次へ進みます。
…、すると SSL 接続用のサーバが別で用意されているのか、とたんに快適にページが進むようになりました。
そしてログイン用パスワードの入力…。
…、申し込みカードにはパスワードの記載がない…。申し込んでからずいぶんと時間がたってしまっていたためかなりあせったのですが、そういえば申込書にパスワードを記載する欄があったのを思い出しました。
そしてそういえば、申し込み用紙の一番上がお客様控えになっていたので、それを探し出して入力。
そして確認ボタンを押すと…、しょうしょう認証に時間がかかったあとで、ちゃんとメニューにたどり着きました。
そして 「残高照会」 → 口座番号の選択 とたどっていくと、見事、残高を参照することができました。その間のアクセス速度はいたって快適でした。
ほか現在は、日時の範囲を指定しての明細の閲覧や、振込み、外貨預金などが利用できるようです。