東横INN 予約サイトの新ログイン方式に移行してみる

旅行

東横INN の公式予約ページのログイン方法がパスワード方式に変更になったとのことで、アカウントの移行をしておきました。


自分は遠目のプログラミング勉強会に出かけた時など、ほとんどの場合で 東横INN を愛用してたりするのですけど、そんな東横INN の 公式予約サイト の認証方式が変わったとの通知が にあったので、そろそろ自分も移行しておくことにしました。

嬉しい仕様変更

東横インの公式予約ページはこれまで、ログインする時に必要な情報が 生年月日電話番号 の4つでした。それがこれからはメールアドレスとパスワードによる認証になります。

これまでの方式は忘れることがほとんどなくて便利な反面、これってこの SNS な時代、比較的近い人ならともすると誰でも知れること、ともすると普通に知ってることでもあったりもして。これでログインすれば予約できるものそうですけれど、予約している場所と日程を普通に見れるのもあったりして、なかなか 東横INN を愛用してる とは公言できない状況でした。


そんなのもあって宿泊後に東横INN からアンケートが届くたび、『他の人にも進めたいと思いますか?』みたいな問に対して『進めたいけど今の仕様では不可能です』と答えていたので、今回の仕様変更は個人的にとても嬉しいものなのでした。

これからの新しい認証方式だとパスワードを覚えるのも入力するのも面倒になるので、これまでの4つの方がたまに使う予約のときには楽ではあると思うのですけど、個人的に「楽さ」はあまり魅力を感じるものでもないので、今までよりも機密性が高まる分だけ歓迎できる変更です。

東横INN の良いところ

ところでなぜ自分が 東横INN が好きかというと、身の丈にちょうど良い気がするからでした。

宿泊費がちょうど良いというのもありますけれど、基本的にあまり持てなされると居心地が悪く感じる性格もあって、東横INN は受付さえ済ませれば後は出るまで自分のペースで気軽なところが嬉しいです。それと食事も日常以上のものはあまり好きではないみたいなのと、せっかくなら食事時間を気にせず気ままに過ごしたいので、東横INN の気持ち程度に付く無料朝食サービス程度がぴったり、というかむしろ勿体ないくらいです。

後は、日本各地の至る所にあるところですね。自分は知らないお店に入るとかも不慣れなので、どこでも勝手がわかって同じ心持ちで立ち寄れる場所というのはけっこう重要なところです。

ログイン方法の移行期間

ちなみに今回のログイン方法の移行は までに完了させる必要があるようです。そうしないとアカウントの再登録が必要になるそうでした。

ちなみに旧アカウントでログインできるのは までだそうで、それ以降のログインの際には少なくとも新しいログイン方法が必要になるらしいです。

アカウントを移行する

それでは実際に、アカウントの移行を行ってみます。東横INN 公式予約サイトのどこか認証が必要なページにアクセスすると、移行のための画面が表示されました。

ここで 東横INN クラブカードを持っているかで入り口が分かれますけれど、とりあえず 東横INN クラブカードをお持ちのお客様 を選択すると持っている会員証の種類を選ぶ画面になって、それから会員番号と氏名を入力する画面になりました。それから生年月日を入力します。

そうすると、メールアドレスと新パスワードを設定する画面になるので、それらを入力して移行作業を完了させます。

移行完了

これで移行完了です。ただここまで操作していて、そういえば移行前のアカウントでも、氏名と生年月日とかの認証と合わせてパスワードの認証もあったような気がしたのですけど、気のせいだったかどうか。

ともあれこれで、今度は新しい「メールアドレスとパスワードの対」の認証で 東横INN 公式予約ページにログインできるようになりました。