SQLite でテーブルのカラム構造を取得する

SPECIAL


テーブル内に存在するカラムの名前やデータ型などを取得する

SQLite では、次の SQL 文を使用して、指定したテーブルの構造を取得することができます。

PRAGMA table_info('テーブル名');

このようにすることで、指定したテーブルの各カラムについて、次の内容を取得されました。

カラム名 内容 値の例
cid カラムのインデックス番号です。0 から始まる通し番号になるようです。 0
name カラム名です。 title
type カラムのデータ型が文字列で格納されています。 TEXT
notnull NULL が許可されていないカラムの場合に 1 が、そうでなければ 0 が設定されているようです。 1
dflt_value カラムの初期値です。指定されていない場合は NULL となっているようです。   
pk 主キーとして設定されているカラムの場合に 1 が、そうでなければ 0 が設定されているようです。 0