Windows 8 のシステムドライブが再びいっぱいになる
SOFTWARE REPORT
Windows 8 Pro のシステムドライブ容量が再び不足しました。
Windows 8 Pro (64 bit) を使用していたところ、およそ 1 か月ほど前のある日、システムドライブの容量が不足していることを知らせるバルーンメッセージが表示されました。
そのときの様子は Windows 8 のシステムドライブがいっぱいになる に記した通りですけど、それから 1 か月後の今日になって、再びシステムドライブの容量不足を知らせるバルーンが再び表示されてしまいました。
前回は Outlook 2013 のメールデータと iTunes の iPhone 関係のデータを移動した対処のおかげで 40 GB の空きを確保できていたはずですけど、今の時点での空き容量が 150 MB という切迫した状況です。
ディスクの使用状況を再度確認してみても、大半は別のドライブに移動した Outlook と iTunes が占めているようで、その他のデータが膨れ上がっているようなことはありませんでした。
そもそも、あれから 40 GB の領域を埋め尽くすほどのデータの心当たりがありません。
そこで、あの日のように CHKDSK で /F を付けずに簡易チェックをしてみましたが、エラーは検出されませんでした。
前回はここで不整合が見つかり修復作業って容量が復活するという感じでしたけど、今回はエラーがなさそうなので、修復はとりあえずは必要なさそうです。
そうしたら、もうとりあえずシステムの再起動しか、ひとまずは手がなさそうです。
そこで単純に Windows 8 の再起動を行ってみたところ、なんと 42 GB 以上の空き容量が再び生まれてくれました。それ以外のことは何もしていないのに。
この Windows 8 パソコンは何日間も電源を入れている状態だったので、もしかするとその間に何かゴミが溜まっていたのかもしれないですね。
メモリがいっぱいになるのはあっても、システムドライブがいっぱいになるのは聞いたことがない気がしますけど。
ともあれこれで、ひとまず問題解決です。もしかして前回も再起動だけで直ったのかもしれないですね。
直接的な原因は判らないですけど、Windows 8 を何日も起動してるの自体はあまり普通なことではないので、とりあえずは「コンピュータを再起動!」という感じでいいかも対処としては間違いないかもしれないです。