浄水器を『トレビーノ MK307MX』に交換してみました

浄水器

水道の蛇口に浄水器を付けて使っていたんですけど、何年も使ってそろそろ古くなってきたので、新しい浄水器に取り替えてみることにしました。


これまで家の水道では クリンスイ MD101-VH という家庭用浄水器を付けていたんですけど、かれこれ 5 年以上は使ってそろそろ本体の汚れも気になるところだったので、この度、別の浄水器に買い換えてみることにしました。

購入したのは トレビーノ カセッティ 307MX という浄水器です。

今回は スーパービバホーム長津田店 で買ったのですけど、パッケージとは別に 1 つ、高除去タイプの替え浄水カードリッジが付属している「お買得セット」というものになっていました。

トレビーノ カセッティ 307MX 本体パッケージにも高除去タイプの替えカートリッジが 1 つ付属しています。

浄水カートリッジ

トレビーノカセッティでは、次の種類のカートリッジを選択できるようです。

タイプ 型番 除去項目 交換目安
高除去タイプ MKC.XJ 13 項目 900 リットル(3 ヶ月)
コンパクトサイズ高除去タイプ MKC.MXJ 13 項目 900 リットル(3 ヶ月)
鉛・トリハロメタン除去タイプ MKC.NTJ 8 項目 1500 リットル(5 ヶ月)
トリハロメタン除去タイプ MKC.TJ 7 項目 600 リットル(2 ヶ月)
塩素・濁り除去タイプ MKC.J 2 項目 1500 リットル(5 ヶ月)

本体パッケージに付属していたカートリッジは、このうちの MKC.MXJ に当たるようです。

次回はまた本体を買い換えるつもりで購入

こういうのを買うときって、自分は「次にカートリッジを買い換えるときに、合うカートリッジが売っているか?」というところがつい気になります。

とりあえず 5 年以上どころかもっと前から今まで、トレビーノ カセッティ用の替えカートリッジは売られていたので心配ないとは思うのですが、替えカートリッジを買うだけでもそこそこなお値段ですし、年単位で使っていると本体自体の汚れも気になってくるところです。


そこで今回は、とりあえず 1 年くらい使うつもりで購入して、それより長く使うかはまたそのとき考えるということにしました。

お買得セットな本体で 600 リットル用の高除去カートリッジが 2 つ、それと合わせてビバホームに売っていたお買得パックの 3 つ入り交換カートリッジをセットで買って、これでとりあえず 1 年以上は使えそうです。

交換カートリッジを使い切った頃に、本体の汚れや替えカートリッジの販売状況、新製品の登場を踏まえて何を買うかを検討すれば、なかなか良い感じに浄水器を使って行けそうです。

品物と使い心地

浄水が目当てとはいえ、どれほどの効果が発揮されているかを素人な自分が判断することは不可能なので、とりあえず使った心地だけ簡単に書いておくことにします。

取り付けはとても簡単

こういった浄水器は取り付けも簡単で、5 年ほど前から使っていた浄水器とまったく同じ取り付け方式でした。

何種類かのプラスチック器具が付属しているので、それを使って水道の蛇口に取り付けます。

うちは次のような蛇口なんですけど、ここにまず、本来から回して外したリングと付属のプラスチック器具を通します。

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これで本体自体の取り付けは完了しました。

ねじ回しとかは必要なくて、手だけで全部できてしまうのは嬉しいですね。

本体を取り付けたら、浄水カートリッジを横に寝かした状態で差し込んで、それを垂直に起こしてあげれば、これでカートリッジの取り付けも完了です。

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水を出してみる

さっそく水を出してみると、浄水では程良い厚みのシャワーで水が出てきました。

これまで使っていた浄水器は直線の水だったので、それよりも手触りの良い水で出てきて良い感じです。浄水の使い道的にシャワーであることがどれくらい嬉しいかはまだ分かりませんけど、触れて気持ちが良いのは嬉しいところでした。


浄水カートリッジを通さない場合だと、まず、シャワーを選択したときの幅の広さと繊細な感じが、こちらも心地良い肌触りでした。

勢いも程良く爽快で、これほど幅広い水が出てくれると洗い物も捗りそうかもしれません。


そして普通に直線で水を出すこともできるようになっていて、こちらも普通に水が通って出てくる感じです。

こんな感じで、感覚的にはなかなか好印象な浄水器でした。これまでに使っていた浄水器も悪い感じはしなかったですけど、取り替えてみて良かったなって感じがしました。

水はやっぱり気持ち良く流れてくれると、気持ちが楽しくなれますね。