UILabel で表示文字が長いときの省略位置を調整する : Objective-C プログラミング

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UILabel で表示文字が長いときの省略位置を調整する

UILabel では、表示する文字が長いときには、文字をどのように表示するかを指定することができるようになっています。

どのように表示するかは、UILabel のフォントサイズを自動調整する で記した自動縮小の他にも、入りきらなかった分をカットしたり、省略記号を表示したり、次の行に表示することができるようになっています。

 

ここでは、文字を縮小しないで調整する方法について見て行きたいと思います。

UILabel の表示方法を調整するには、lineBreakMode プロパティの値を調整します。

ここに "UILineBreakModeTailTruncation" を指定すると、収まりきらなかった場合に末尾が省略されて表示されます。同様に "UILineBreakModeHeadTruncation" ならば冒頭が、"UILineBreakModeMiddleTruncation" なら中央付近が、省略されます。

ここで "UILineBreakModeClip" を指定すると、表示できない分をカットして表示されます。

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