ファイアーウォール設定をリモート管理する : Windows Server Core の使い方


ファイアーウォールの設定を MMC を使ってリモートで管理する

Windows Server Core 上では MMC を実行できないため、GUI でファイアーウォールを管理したい場合には、リモートコンピューターから MMC を使って Server Core に接続する必要があります。

リモートからファイアーウォール設定を行えるようにするには、Server Core 上のコマンドプロンプトから、次の命令を実行します。

netsh advfirewall firewall set rule group="Windows ファイアウォール リモート管理" new enable=yes

これで、リモート操作でファイアーウォール設定を行うことができるようになりました。

リモートコンピューターからは、コマンドプロンプトで "mmc" を実行したら、"Windows ファイアーウォール" スナップインまたは "セキュリティが強化された Windows ファイアーウォール" スナップインを追加して、接続先のサーバー名を指定することでアクセスできます。

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