範囲に名前を設定する - Excel VBA プログラミング
PROGRAM
範囲に名前を設定する
Excel で行える "名前" の定義を、Excel VBA からも行えるようになっています。
Call ActiveWorkbook.Names.Add("料金表", Range("A1:C5"))
例えばこのようにすることで、A1 から C5 の範囲を、"料金表" という名前で、現在のワークブックに定義することができます。
行が追加されたら自動的に範囲が広がるように OFFSET 関数を用いて範囲を指定したい場合も同様です。
Call ActiveWorkbook.Names.Add("通貨の単位", "=OFFSET($A$1,0,0,COUNTA($A:$A))")
このように、範囲として数式を文字列で渡してあげることで、その範囲を持った名前が定義されます。
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