独自の設定ファイルを読み込む - PHP5 プログラミング

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独自の設定ファイルを読み込む

PHP5 では Linux の設定ファイルでよくある ini 形式のファイルを読みだす関数が用意されています。

$config = parse_ini_file($path, false);

このようにすることで、ファイル $path で指定した ini 形式に記載されている内容が、変数 $config に連想配列の形式で保存されます。

ここで、第二引数で指定している false は ini のセクション表記を考慮しないことを意味しています。

 

使い方

たとえば、次のような ini ファイルがあったとします。

ACCOUNT="account name"

PASSWORD="password for account"

VENDORID="vendor id"

このとき、ini ファイルに記載したそれぞれの値は、parse_ini_file 関数で取得した $config を使って、次のようにして取得できます。

$config['ACCOUNT']

$config['PASSWORD']

$config['VENDORID']

このようにして、とても簡単に ini ファイルを利用することができます。

 

シェルと php で同じ設定ファイルを共用

ところで、たとえば先ほどの ini ファイルの場合、Linux シェルスクリプトの変数定義と同じ書式になっています。

つまり、この設定ファイルをそのままシェルスクリプトに読み込むことも可能です。

 

たとえば config.ini というファイル名だったとすると、シェルスクリプトでは次のようにしてその内容を取り込めます。

. ./config.ini

このようにすると、シェル変数としてそれが登録されるので、それぞれ次のようにして値を取得することができます。

${ACCOUNT}

${PASSWORD}

${VENDORID}

同じシステムでシェルスクリプトと PHP スクリプトを使いたいような場合、このようにひとつの設定ファイルが両方の環境で使えると、設定ファイルを一元的に管理できて便利です。


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