ウィンドウの最大サイズや最小サイズを設定する | OS X | Objective-C プログラミング
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ウィンドウの最大サイズや最小サイズを設定する
OS X の NSWindow では、ウィンドウの最小サイズや最大サイズを設定できるようになっています。
Interface Builder で、画面の左側にあるドキュメントアウトラインから Window を選択します。そして右側のインスペクターでサイズインスペクターを表示して、そこにある Minimum Size や Maximum Size にチェックを入れることで、それぞれ最小サイズと最大サイズを指定できるようになります。
このようにウィンドウのサイズを指定すれば、ユーザーが自由に変更できるウィンドウのサイズを、ここで指定した範囲までに制限できます。
Objective-C のコードで設定する場合は、NSWindow の minSize と maxSize を使用します。
self.window.minSize = NSMakeSize(200.0, 200.0);
self.window.maxSize = NSMakeSize(500.0, 500.0);
このようにすることで、ソースコードからでもウィンドウのサイズ変更を制限できます。
そもそもウィンドウのサイズを変更させたくない場合は ウィンドウのサイズを変更できないようにする で紹介した方法を使うと簡単です。
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