iPhone 5 を購入しました

HARDWARE REPORT


iPhone 5 を予約開始日に予約してみました。

平成 24 年 9 月 12 日の深夜に iPhone 5 が発表されました。

それからほんの数日の間は、日本ではいつが発売日でいつから予約開始なのか、いろいろ憶測も飛び交いましたが、数日のうちに公式発表が出揃って、予約開始は 14 日の午後 4 時から、発売開始は 21 日からと確定したので、さっそく予約開始日に予約してみることにしました。

出かけた先は、神奈川県横浜市にある ソフトバンク長津田 というお店です。

とりわけてお勧めするような完璧なお店でもないですけれど、駐車場があることや、車で行きやすいこと、駅から少し離れているせいか変に混在つしていないこと、大きめでゆったりとした店舗と、店内の清潔感と、店員さんたちの自然な丁寧さと。

そんなところがなんとなく気に入って、iPhone 4 のときからお世話になっているお店です。

 

予約当日、もともと早めに出かけようとは思っていたのですけど、昼過ぎにはもう都心の量販店で長蛇の列ができているとの噂を耳にしたので、予定を早めて 2 時間前に伺いました。

その時は、既に 1 人が予約待ちにいるだけで幸い 2 番、それから数十分ほどしてもう 1 人が合流した感じでした。1 時間前くらいになるとだんだん人が集まりだして、整理券が配られ始めた 30 分前くらいには、20 人くらいの列になりました。

整理券をもらって後は解散したので、予約開始前に最終的にどれくらいの人数が集まったかは判りませんけど、午前 4 時頃の時点の感じでは 30 人くらいはいた感じでしょうか。

予約は期待通りには行かず

予約開始直後まで本体料金や料金プランは見れず、というか予約完了時点でも、料金プランの紙は見れたものの、本体がいくらとかどんなオプション割引があるとか、そういう細かい話は聞けなかったように思います。

もっとも、自分の場合はシステムトラブルの都合で予約登録が上手くいかなかったというのもあるかもしれないですけど。

なんだかシステムトラブルの影響で、法人名義の機種変更ができなかったんですよね。結局のところ、紙の申し込み用紙に記載してシステムが復旧し次第、申し込みを行ってくれるという形になりました。個人契約の方は次から次へとスイスイ進んでいる様子だったのですけれどね。

その分、予約の順番が後ろに回ってしまうため、発売日当日にお届けできるか判らないそうです。

それにしても、全国的に法人向けのシステムだけで障害があるらしいと言われましたけど、それにしてはネットが静かなような気がします。ネットで見てもそんな話題がぜんぜん出てこなくて、すぐに正常に戻ったのか、それとも何かの手違いなのか、実際のところはどんな感じだったのでしょうね。

 

そんな感じで、予約を始めたのが 14 時直後ごろ、手続きを終えてお店を出たのが 14 時 30 分ごろ、それでもまだ予約の順番待ちのリストには正式に入れていないという状況。

後はもう、これで入荷の連絡をただ待つばかりです。

 

iPhone 5 の入荷連絡が入りました。

それから、発売日の前日にあたる 20 日の昼頃、ソフトバンク長津田から iPhone 5 入荷の連絡が入りました。

どうやら予約は無事に当日配布分に入れたようで、さっそく発売日当日に iPhone 5 を受け取りに行くことにしました。ソフトバンク長津田店の方針で、予め時間を指定してもらってその時にすぐ受け付けられるようにするとのことだったので、当日の朝 10 時に予約してお店に伺いました。

 

今度はさくっと手続きが終了するかと思いきや、そこからプランの説明があり、事務手続きの時間があり、結局のところ、同じ頃合いから来ていた人たちも 1 時間くらいはかかっていそうな様子でした。

そして自分は、法人名義の機種変更が影響して、オンライン手続きができずに FAX になってしまうとのこと。普段だと FAX 送信から 1 時間はかかってしまうとのことでしたけど、今回は混雑していたらしく、終わってみれば今回は実に 4 時間 30 分も、受け取りまでに時間がかかってしまいました。

それまでの間に、近くで昼ご飯を食べたり、iPhone 5 用のケースと液晶保護フィルムを選んだり、お店の人に缶コーヒーを頂いたりして、それでもけっこう時間が余りましたけど、ようやく無事に iPhone 5 を入手することができました。

料金プランについて

ちなみに料金プランですけど、今回は テザリング を使用するために "パケットし放題フラットfor 4G LTE" というプランを選択しました。

これは最初の 2 年間が 5,460 円/月のプランで、通信制限として月 7GB を超えるとその月の通信速度が 128kbps に制限されるというもののようです。また、テザリングは来年 1 月 15 日からのスタートで、それもそこから 2 年間は、テザリング利用料 525 円が無料になるそうです。

 

ひとつ、何度か確認してもらって判ったつもりだったのが、テザリングを選ばない場合は "パケット定額 for 4G LTE" というプランだと毎月 5,460 円/月、通信容量制限なしというプランになるらしい話だったのですけど、テザリングが解禁される日まではこちらのプランだったか、それともテザリング向けの "パケットし放題フラットfor 4G LTE" だったか判らなくなってしまいました。

最初は、テザリングに申し込む宣言をしてしまうと、テザリングが始まる前でも通信量制限がある "パケットし放題フラットfor 4G LTE" になるという話だったように思うのですけど、最後の方ではそういえば、テザリングが始まる前は通信量制限のない "パケット定額 for 4G LTE" になるという話になっていたような気もしました。

とりあえず、月額料金は固定で 5,460 円で一緒なので、きっと月に 7GB 使わないと見込んでいる自分としては、とりあえずはどちらでも良さそうです。

 

テザリングを選ぶと、2 年後以降は、テザリングオプションの 525 円と、テザリングオプションに必須な "パケットし放題フラットfor 4G LTE" の料金アップ(確か +525 円)が発生してきてしまいますけど、自分は iPhone 3GS を初めて購入した日から 2 年間も同じプランが継続した試しがないので、今のところ気にする必要はなさそうです。

必須のオプションプランについて

プランの選択に当たって、注意しておきたいところがありました。

iPhone 5 契約にあたって必須のオプションプランがあったのですけど、どうやらそれは初月だけ無料で、それ以降は料金が発生してくるもののようです。

 

ひとつが "iPhone 基本パック" がそれで、紛失ケータイ捜索サービスとか、一定額ストップサービスとか、個人的には必要がなさそうなサービスが詰まったオプションでした。これが月額 498 円かかって、最初の 1 か月が無料、約時に選択必須で、不要の場合は自分で契約解除の手続きを取らないといけないとのことでした。

もうひとつが "あんしん保証パック" で、こちらも月額 498 円で、最初の 1 か月だけ無料になるとのことでした。サービス内容は水濡れ・全損などの修理代割り引きやメーカー保証外の故障保証など、万一の場合の保証がメインになっているようで、契約すれば安心感が得られることとは思いますけど、個人的にはできるだけ毎月の固定出費は抑えたいところです。

 

この 2 つのサービスを来月までに解約しないと、月額 996 円も上乗せされてしまうのでちょっと厳しいところです。

そういえば、これらのオプションを解除する場合はいつまでにどこで申し込めばいいのか聞いていませんでした。こんなオプションプランがあることを口頭ではちゃんと説明されたものの、申し込み完了の後に紙などでの丁寧な説明がないのは、さすがというか、注意しておかないといけないですね。

 

解約方法をインターネットで調べてみると、とりあえずこの 2 つのオプションは翌日から解約することができそうです。

My Softbank ページから解約できるらしい情報もありましたが、購入当日の時点では My Softbank では契約内容を確認することができませんでした。157 へダイヤルすることでも解約できそうな情報もあったので、とりあえず数日おいてから試してみようと思います。

 

ちなみに調べて行く中で分かったのですけど、これらの強制オプションは、販売店によって方針が異なるらしいです。

ちなみにソフトバンク長津田では、少なくとも自分は、上記の "iPhone 基本パック" と "あんしん保証パック" の契約が必要で、通話料が半額になる "W ホワイト" の加入は必要ありませんでした。

"W ホワイト" を必須にしているショップもあるらしい話があるので、その場合はそれも不要なら解約しておかないとさらに 980 円、月額が実質上乗せになってしまうので注意が必要そうです。

有料オプションの解約

iPhone 5 契約時に強制加入になったオプションプランですけど、先日までは Web から解約できなかったのが、平成 24 年 10 月 2 日の今に確認したところ、できるようになっていました。

法人契約の場合は "My Softbank" ではなく "法人コンシェルサイト" というサイトからの手続きだったのですけど、それでもつい先日までは、ここでオプションを無効にしようとすると、"ホワイトプラン" のところが赤く色づけされて、不適切なプランが設定されていると言われてしまっていたのでした。

それがようやくエラーにならなくなった、というか、現在のプラン名が "ホワイトプラン R" になったので試してみたら上手く行った感じです。

 

この "ホワイトプランR" というのは、iPhone 5 用の 2 年縛りの基本プランみたいですね。

他にも "標準プラン" というのも選べるみたいですけど、"ホワイトプラン R" も含めて、そんなプランについては購入時には何も聞かされなかった気がします。

 

さて、何はともあれ有料オプションの解約です。

法人コンシェルサイトにアクセスしたら、"管理メニュー" の "サービス加入" のところにある【加入サービス照会/変更】をクリックします。

そして "サービスの紹介/変更のお申込み" へと進みます。

次の画面では契約中の回線(電話番号)が表示されるので、変更したいものの【選択】欄にチェックを入れて、【決定】ボタンをクリックします。

後は次の画面で、不要な有料オプションを無選択にしてあげます。

自分の場合は、基本オプションパックの "iPhone 基本パック" と、あんしん保証パックの "あんしん保証パック (i)" の 2 つを無選択に変更しました。

 

【決定】ボタンを押すと、内容の確認画面が表示されます。

内容確認画面では、変更になった箇所がピンク色に塗られていて、わかりやすくなっていました。

間違いがないことを確認したら、再度【決定】ボタンを押せば、これで手続き完了です。

注意事項として、21 時以降の受付分は翌日受付扱いとなる場合があると表示されていたので、課金開始ぎりぎりに手続きをする場合は早めに済ませておくのが安心です。

 

使い心地とアクセサリ。

iPhone 5 アクセサリ

iPhone 5 が手に入って、さっそくソフトバンク長津田の駐車場に止めた車の中で、保護フィルムを貼りました。

購入したのは という製品で、アンチグレアの光沢がないものを選んでみました。

車に入ってエンジンをかけず、空気が落ち着いてほこりが舞いにくくなった頃合いを狙います。まずは剥離紙をはがさずにどのあたりに貼るか狙いを定めて、iPhone 5 に初めから貼られているフィルムをはがして、風を立てない程度に手早く貼ると、これできれいに貼ることができました。

 

そして、ケースは を選びました。

今回は iPhone 5 の黒色の本体が気に入っていて、iPhone 4 や 4S みたいに滑りやすい感じがなければケースはいらないかとも思ったのですけど、店頭で iPhone 5 の実機に触ってみると、やっぱりちょっと滑らせる可能性もありそうだったので、購入することにしました。

それと、数日前に「iPhone 5 黒のエッジ部分は、数日の仕様でも傷が付いて、目立つかも」という情報を耳にしたのも、今日に購入することにした決め手の一つでした。

滑りにくそうなラバー製で、iPhone 5 の黒のイメージを壊しにくそうな黒色を選択しました。

 

せっかく買うならもっといろいろ見て吟味したいところでもありましたけど、今回は予約開始か実販売までの期間が短かったからなのか、ネットショップにも iPhone 5 用の商品がなかなか登場しなくて、発売日までに気に入ったものを手に入れるのが難しそうだったので、当日にショップにあるものから選びました。

液晶フィルムは埃や指紋が付く前に貼る方がきれいに貼れますし、ケースは翌日に出かける予定ができたので、滑らせていきなり落としてしまうのも怖いですからね。

 

そんな感じで選んだアクセサリでしたけど、ケースの方はもしかすると、ちょっと失敗だったかもしれません。

色合いや触り心地はよかったのですけど、フレーム部分が窪んだようなデザインのせいか、このケースを装着すると、本体上部のスリープボタンが爪を立てないと押せなくなります。これまでは本体を握ったまま親指の腹でスリープボタンを押していたのですけど、このケースだとそのようにしてもボタンがぜんぜん押せないのでした。

片手のまま爪を立てて押すのはけっこう至難の業なので、結局のところ両手で扱わないといけなくなってしまった感じです。

 

そんな感じではありますけれど、とにかくフィルムとケースを装着して、いよいよ iPhone 5 を使う準備ができました。

さっそくソフトバンク長津田の駐車場で使ってみると、LTE の電波がよく届いていた気がします。速度とかその辺りはまだ気にしてなかったのですけど、モバイルデータ通信でもとても快適にメールとか出来ていたような気がします。

この時に気になったのは、持ち心地と画面の大きさです。

筐体サイズと画面サイズ

iPhone 5 になって、これまでの iPhone 4 や iPhone 4S に比べて、本体と画面のサイズが縦に長くなりました。

持ち心地は、これまでの iPhone 4S と比べてしまうと、画面の隅々までを片手で操作するには少し難があるような印象でした。

画面が広くなったため、一番上に並べられたアプリのアイコンをタップするのが、片手だと少し難しくなっています。特に対角線上のいちばん遠いアイコンになると、ほかの指での本体のグリップが甘くなって、うっかりすると落としそうな気もしました。

それと、画面が上に伸びただけでなく、これまでの 4 や 4S のデザインと比べて、液晶画面が 3 mm ほど下方向に下がっています。

これがなかなか絶妙に、下にならぶ 4 つのアイコンを押すのを窮屈にしている感じがしました。

 

ただ、それを大きく挽回するかのように、少しだけ長くなったように見える画面は、それ以上の画面の広さを感じさせます。

この iOS 6 からは標準のマップアプリのデータ量が激減してしまって単純に便利さに跳ね返ってこないところが残念ですけど、ともあれマップアプリのように画面の広範囲を使うアプリでは、これまでの画面サイズと新しい画面サイズとの差は、見違えるほどに歴然です。

 

これ以上は慣れてみないと何とも言えないなと思いながら、数時間ほどいつものようにこまめに使っていると、だんだんと体が iPhone 5 を両手で使うものだと認識しだしたような気がします。

iPhone 5 も片手でしっかり握ってもう一方の手の指で操作すると、手の中に本体はフィットするし、広い画面を安定して操作することができて、使い心地はこれまで以上に上々です。

 

そういえば iPhone 3GS を購入したばかりのころも、最初は両手で使っていたのを思い出しました。

もしかすると、このまましばらくは iPhone 5 を両手で使うのが常識化して、慣れればまた、これを片手で使う術を身につけていたりするのかもしれないですね。

LTE

iPhone 5 から搭載された、話題の高速モバイルデータ通信 LTE ですけど、こちらの威力のほどはまだ判らない感じです。

というのも、事務所に戻ってさっそく見てみると、ステータスバーには "3G" の文字が表示されていました。ときどき "LTE" と表示されることもあるのですけど、この時は電波アンテナマークが 1 本くらいになってしまっていて、すぐにまた 3G に切り替わってしまう感じです。

 

ここから言えることとしては、LTE が使えるときにはそちらにつなぎ、使えないときには 3G に自動で切り替わる、といったところでしょうか。

iPhone 5 の設定画面を見てみると、LTE を ON/OFF する画面が用意されていました。

ここの "モバイルデータ通信" の設定をオフにすると、3G と LTE の両方が利用できなくなります。Wi-Fi はオンになっていれば使用できます。

"モバイルデータ通信" がオンの場合は、"LTE をオンにする" がオンになっていると、LTE 電波があるところでは LTE で繋いでくれる様子です。LTE の電波がないところでは 3G で繋いでくれるようでした。逆に "LTE をオンにする" がオフの場合は、3G だけでモバイルデータ通信を行おうとする様子です。

 

LTE がどの程度のエリアをカバーしていたり、どの程度の性能がでるかは、もうしばらく使ってみないと判らなそうです。

とりあえず身近な電波状況としては、神奈川県横浜市のソフトバンク長津田辺りでは LTE が入る様子で、青葉区鴨志田町のとある場所では LTE が入らないか入ってもせいぜい 1 目盛程度といった感じでした。