Twitter と Facebook を連携させる

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Twitter のつぶやきを Facebook にも連動して書き込ませる

平成 23 年 1 月 19 日現在、有名な SNS として Twitter と Facebook とがあるかと思います。この中で、日本では Twitter の方が圧倒的に利用されているように思いますが、Facebook についても少しずつ広がりを見せてきているような感じがします。

自分は Twitter から初めて、この頃に Facebook にも少し興味を持ってみた感じだったのですけど、やはりそれまでの Twitter でのつながりというものもあり、単純に Facebook へ切り替えるというものではありませんし、Facebook も使わなければ広がりを見せることもないでしょう。かといって、Facebook と Twitter の両方を平行して使い、いわゆる「つぶやき」を書き込んで行くというのは億劫です。

そこで、Twitter と Facebook との両方に「つぶやき」を書き込む方法がないかと調べてみたところ、どうやら Facebook に Twitter アプリをインストールすることで、それが実現できることが分りましたので、さっそくそれを試してみることにしました。

 

Facebook に Twitter アプリをインストールする

Facebook と Twitter とを連動させるためには、まずは Facebook へログインする必要があります。

Facebook にログインしたら、検索窓から "Twitter" で検索すると、Facebook 用の Twitter アプリ が一覧に表示されると思います。

Twitter アプリを選択すると、Twitter と Facebook とを連携するかどうかを尋ねる画面が表示されますので、ここで Twitter ユーザー名とそのパスワードとを入力して【許可する】ボタンをクリックします。

すると、アプリに転送されて、設定準備が整います。

ただ、ここで Twitter が混雑していると "Twitter is over capacity" というエラーメッセージが表示されてしまうようでした。その場合は、少し時間をおいて再度挑戦する必要があるかもしれません。

上手く行くと "Your Facebook & Twitter accounts are connected!" という画面が表示されます。

ここの "App permissions" のところで "Allow Twitter to post updates to:" の下の "Facebook Profile" にチェックを入れてあげることで、以降、Twitter へ書き込んだつぶやきが Facebook へも反映されるようになりました。

逆に Facebook での書き込みが Twitter へ反映されるようなことはないようです。

 

なんにしても、ここでも Twitter が混雑している場合には、"Facebook Profile" の横のチェックを ON にしても、その横のインジケーターがいつまで経ってもまわり続けてしまう場合があるようです。

この場合、設定がうまく行っていない場合がありますので、いったん Facebook のトップページへ移動してから、メニューに追加されている "Twitter" をクリックして、再び "App permissions" の画面を表示してみます。そして、"Facebook Profile" の横にチェックが入っていないばあには、再度チェックを入れる必要があるようでした。

 

 他、Twitter 混雑の都合が影響するのかどうなのか、Twitter でのアプリ許可状態と Facebook のアプリ設定状態とが食い違ってしまい、設定が上手くできなくなってしまうことがありました。

もしも「許可する」ボタンを押したときに何らかのエラーが発生してしまう場合には、いちど Twitter へログインして、アカウント設定の【コネクション】の内容を確認してみると良いようでした。

ここで "Twitter for Facebook" の許可を行ったり、無効にしたりするなどして、Twitter と Facebook 相互での許可状態のつじつまを合わせる必要があるかもしれません。