FFXI / PLAY SHEET - イベント - BCNM40(スターオーブ)

FINAL FANTASY XI


BCNM 40 - スターオーブ

BCNM 40

リフレシュと同時に実装された、Burning Circle を利用した多対多の戦闘イベント BCNM へ行ってきました。BCNM 実装、リフレシュがそこで入手できるとの情報が出回って以来準備して、あきらめかけていたところようやくその機会がやってきたのでした。

 

早々と定まっていたメンバーは、赤赤白白というメンバーだったため、これはマンドラゴラは無理でしょう…、ということで戦いの相手として選んだのはパルブロ鉱山のミミズ。彼らは土系魔法を使ってくるとのことなので、いわゆるこの後衛メンバー、とりわけ魔法防御力アップの特性を持つメンバーならこちらのほうが妥当ではないか、と思ったわけです。

できるだけ優位に戦えるよう、Lv40 相当へのスキル上げ、耐土装備の充実などをはかり、そして不足しているメンバー集めと、時間調整。その準備の間にも、先行者によって対ミミズ戦の戦い方が開発されバストンの性能アップも行われるなど、状況が良いほうへと好転して行ったのはまさにうれしい限りでした、結果的にもおかげで救われることとなりました。

そしてメンバーの都合をつけて BCNM へ出撃することができましたので、その記録としてこのページを用意してみました。

2003/10/21 のアップデートでミミズの挙動が変更されたとのことですので、囮作戦ができなくなっている可能性があります。実際にどうなったか検証したいと思ってますが、これにはもう少し時間がかかりそうです。

パルブロ鉱山

パルブロ鉱山の BCNM は、ボスミミズ (Fleyer Franz) と 10 匹以上の雑魚ミミズ (Flesh Eater) の構成が相手となります。

ミミズ全般として言えるのは、(潜って移動する可能性があるとの報告もあるようですけど) 基本的には移動しないで、近接相手に直接攻撃を仕掛けて、遠くからは土系の魔法を使ってきます。また、バインドによる移動阻害、MP 吸引なども注意したいところです。 他にもサウンドバキュームにより静寂状態になる可能性があるのも注意ですが、これはターゲットをもらっている人が受ける WS のようなのでやまびこ薬は 6 個もあれば大丈夫なようでした。

それとなにげなくラスプもいたいので気をつけましょう。特に赤魔道士は、ラスプ中にコンバートしたりすると死亡する恐れがあるので注意です。他の MP もちの人がヒーリングする場合も結構邪魔になるので、ヒーリングする前にはイレースやストンスキンで打ち消すなどしましょう。

そしてボスミミズは、引きよせを使ってきます。最初にミミズにちょっかい出した人へターゲットが集中し、ボスの引き寄せにてバトルフィールド中心部へご招待、バインドによる移動停止、そしてストーン系による一斉射撃を受けるので、魔法防御力があり HP および強化魔法スキルの高めの赤魔道士がストンスキンで攻撃を仕掛けるのがよさそうな感じです。

 

敵の強さとしては、ボスミミズは持久力が高くて長期戦を強いられるものの、雑魚ミミズはものの数分で沈むといった感じです。ストーン系のダメージは、耐土47 + バストンの状態で 20 〜 200 といった感じでそこそこレジストもできるようでした。

制限時間は 30 分。

レベル制限

ジョブ性能

BCNM 40 は Lv40 の制限がかかります。この制限によって、特に魔道士の視点で気にしておいたほうがよさそうなことを列挙してみます。下記の表では、BCNM から出土する魔法はピンク色で塗ってあります。また、太字は利用できないもの、普通の字は利用できるものとなっています。

赤魔道士 Lv40

  • リフレシュは使えない
  • エアロII は使えない
  • ヘイストは使えない
  • サポ黒でエアロガは使えない
  • サポ白でケアルガII は使えない
  • サポ白でイレースは使えない
  • サポ白でバニシュガII は使えない
  • WS サイクロンは使えない
  • WS ムーンライトは使えない
  • ケアルIII 使用可能
  • リジェネ使用可能
  • スリプル使用可能
  • ファランクス使用可能
  • ストンスキン使用可能
  • ブリンク使用可能
  • アイススパイク使用可能
  • 魔法防御力アップ I
  • ファストキャスト II
  • クリアマインド
  • コンバート使用可能
  • サポ白でケアルガ使用可能
  • サポ白でサイレナ使用可能
  • サポ白でバニシュガ使用可能
  • サポ白で女神の印使用可能
  • サポ黒でチョーク使用可能
  • サポ黒でコンサーブ MP
  • サポ黒で精霊の印使用可能
  • WS バイバーバイト使用可能
  • WS スターライト使用可能

白魔道士 Lv40

  • ケアルIV は使えない
  • ケアルガIII は使えない
  • リジェネII は使えない
  • サポ赤でファランクスは使えない
  • サポ黒でエアロガは使えない
  • WS ムーンライトは使えない
  • ケアルIII 使用可能
  • ケアルガII 使用可能
  • イレース使用可能
  • ヘイスト使用可能
  • ストンスキン使用可能
  • ブリンク使用可能
  • プロテアII 使用可能
  • シェルラII 使用可能
  • バニシュガII 使用可能
  • サイレナ使用可能
  • 魔法防御力アップ II
  • サポ赤でディアガ使用可能
  • サポ赤でファストキャスト I
  • サポ黒でチョーク使用可能
  • サポ黒でアイススパイク使用可能
  • サポ黒でコンサーブ MP
  • サポ黒で精霊の印使用可能
  • WS スターライト使用可能

黒魔道士 Lv40

  • 標準で魔法防御力アップの特性がない
  • エアロガII は使えない
  • スリプルII は使えない
  • サポ赤白でストンスキンは使えない
  • サポ赤白でリジェネは使えない
  • サポ白でケアルガII は使えない
  • サポ白でイレースは使えない
  • サポ白でバニシュガII は使えない
  • サポ赤で魔法防御力アップの特性がない
  • サポ赤でブリンクは使えない
  • サポ赤でファランクスは使えない
  • WS サイクロンは使えない
  • WS ムーンライトは使えない
  • エアロII 使用可能
  • エアロガ使用可能
  • エスケプ使用可能
  • チョーク使用可能
  • ショックスパイク使用可能
  • スリプル使用可能
  • サポ白赤でケアルII 使用可能
  • サポ白赤でパライズ使用可能
  • サポ白赤でサイレス使用可能
  • サポ白でケアルガ使用可能
  • サポ白でブリンク使用可能
  • サポ白でバストンラ使用可能
  • サポ白でサイレナ使用可能
  • サポ白でバニシュガ使用可能
  • サポ白で女神の印使用可能
  • サポ白で魔法防御力アップ I
  • サポ赤でエンエアロ使用可能
  • サポ赤でバストン使用可能
  • サポ赤でディアガ使用可能
  • サポ赤でファストキャスト I
  • WS バイバーバイト使用可能
  • WS スターライト使用可能

 

装備品

個人的に調べてみた装備品とその耐土性能は次のような感じです。

HQ の指輪もあるようなのでがんばればもう少し耐土を高めることもできそうです。また下記の表の、黄色の塗りつぶしは Rare のアイテム、緑の塗りつぶしは Ex または Rare/Ex アイテム、ピンクの塗りつぶしは BCNM の戦利品としてでるアイテムです。

戦士 【耐土48】

箇所 装備品 耐土
トロピカルシールド +3
角の髪飾り+1 +9
砂の護符 +5
- 0
両手 - 0
- 0
両脚 - 0
両足 共和軍団兵制式足鎧 +3
アースマント +5
怨土の指輪 +10
スフェーンリング +5
スフェーンピアス +4
スフェーンピアス +4

赤魔道士 【耐土47】

箇所 装備品 耐土
トロピカルシールド +3
角の髪飾り+1 +9
砂の護符 +5
- 0
両手 - 0
- 0
両脚 - 0
両足 連邦魔戦士制式革靴 +4
ウルフマント+1 +3
怨土の指輪 +10
スフェーンリング +5
スフェーンピアス +4
スフェーンピアス +4

白魔道士 【耐土43】

箇所 装備品 耐土
トロピカルシールド +3
角の髪飾り+1 +9
砂の護符 +5
- 0
両手 - 0
- 0
両脚 - 0
両足 連邦魔戦士制式革靴 +4
- 0
怨土の指輪 +10
スフェーンリング +5
スフェーンピアス +4
スフェーンピアス +4

 

2003/10/09 - 1〜3戦目

最終的にそろったメンバーは、戦忍赤赤白白 という若干打撃力に心配があるものの比較的バランスのいい構成となりました。そしてハイポーション、ハイエーテル、ヤグードドリンクをこしらえて突撃…。

 

第1戦目 … 敗退

第1戦目は、開発されている囮戦法は使わず、自分のわがままによって真正面からの勝負を挑ませてもらいました。ミミズは基本的には移動しないので、直接攻撃をもらうのは自分の周りの数体だけのはず、そしてそれ以外は魔法による攻撃となるわけだから…。

  • 防御力を少し犠牲にしても、耐土装備の充実を図る。
  • 遠くのミミズへはもぐらたたき式で、サイレス(風) とパライズ(氷) をかけて詠唱の阻害を図る。

と、大雑把にはこういう感じの方向で戦いに臨んでみることにしました。敵の詠唱はけっこう間隔があくので、耐土装備+バストンでレジストを期待しつつ、サイレス&パライズで魔法を阻害すればしのげるだろう…、と 。倒す敵も話し合いの結果、ボスミミズからとなりました。

 

BC 突入前に、リフレシュ → プロテスn → シェルn → アクアベール → ブリンク → ストンスキン → アイススパイク → エンエアロ → リジェネn → リフレシュ → バストン、と大雑把にこんな感じで強化を図ってオーブを投入。Lv40 制限がかかってバトルフィールド内へご招待です。

そして先にミミズ部屋に突撃した人がボスの足元へ引き寄せられて、他のメンバーがボスめがけて突進という感じで戦闘開始です。

 

まず最初に感じたのが、ログの流れが速いというところでしょうか。

自分は赤魔道士なので、サイレス&パライズと、回復補助という役目を持っていたのですけど、とてもとても TP を把握する余裕はありませんでした。もっとも、初の戦いでわからないことが多かったせいも大きいのですけどね。

ストーンの嵐は、耐土装備を充実させていたからか、バストン&シェルIII にてさほど大変なめには合いませんでした。もちろんざくっと HP を削られることもありましたけど、回復がまったく間に合わないというほどではなく、思った以上に長い時間戦うことができました。もっとも、ハイポーションやハイエーテル、ヤグードドリンクはがぶがぶいってたですけどね^^;;

けれど、ボスの持久力がまた想像以上に高く、この回は結局ボスを倒す以前に全滅といった感じとなりました。最後まで残ったのは自分を含めた2人の赤魔道士でした。魔法防御力の影響か、二人ともエルヴァーンだったからか、または単にターゲット取れてないために襲われなかったのか、いろいろと説がありますけど。

 

結局、雑魚の影響を抑えるべく定期的にサイレス&パライズの予定でしたけど、雑魚ミミズの数の多さになかなか効果が見えないのが現状でした。また、ログ流れが早いので効いたかどうかの確認もままならず、回復補助もあってけっきょくこれらの弱体魔法をかける回数はだいぶ少なくなってしまいました。他にも慣れてないせいで、バストンが切れたかどうかの把握もなかなか難しかったです。

 

考察

とりあえず戦ってみて思った感想は、あと 10 回ほど戦えば、真正面からぶつかっても勝てる可能性はありそうな感じでした。思ったほどストーンの襲撃は痛くなかったし、慣れていけば弱体する余裕なども生まれるでしょうし。

 

戦い方としては、ボスを沈めるのに時間がかかり (実際に倒せなかったのですけど) その間に雑魚のストーンを直撃しているところから、まずはボスは放置で雑魚から退治するのがよさそうな感じがしました。

下調べでは雑魚ミミズがさくさく倒せるような情報があったので、ボスの近くのミミズを中心に全員で殴りかかり、引き寄せられた人もすぐに退治中の雑魚ミミズへ駆けつける、または盾役がボスミミズを引き受けるといった感じがいいのではないかと思いました。

また、遠く離れれば攻撃から逃れることができるので、白魔道士さんや黒魔道士さんはこまめに交代で MP を回復しに行ったり、赤魔道士も途中で離れてコンバートなどをして MP 持久力を上げるといった策を講じるのもいいのかも知れないです。

 

第2戦目 … 敗退

さすがにあと 10 戦とか経験をつんでいる余裕はなかったので、2戦目は先駆者によって開拓された、囮作戦を決行してみることにしました。

自分 (赤魔道士) と白魔道士の 2 枚囮作戦で、BC へ入ったら 4 人と 2 人の 2 パーティへ分離します。囮が範囲魔法をつかって雑魚を一気に引き受けるのです。パーティの分断に関しては、別に分断していなくても問題ないといった見方もあるのですけど、仮にそうであったとしても、「分断しても同一のパーティとみなされる」 可能性のほうが明らかに少なそうでしたので、安全のためパーティ分断です。

あと重要なのが、囮が 4 人パーティを援護するのはいいけれど、4 人パーティが囮を援護するようなことはないようにするというところです。さすがに試してはいないのですけど、普通に考えると、囮のターゲットをはがして 4 人組みへ雑魚を向けさせてしまう結果になると思うのでたとえ囮に死者がでる可能性があるとしても、これだけは避けなくてはなりません。

 

戦い方は、囮のうち、HP と耐土の高い赤魔道士(自分) が突っ込みます。

予定ではバトルフィールド付近でディアガを放ってひきつけられる予定だったのですけど、初めてだったせいか (^^;;;) ディアガを打つ前にボスの守備圏内に入ってしまい速攻でひきつけられてしまいました。なので、逃げてバインドでとめられている最中に改めてディアガを打って、バインドが解けたら急いで入り口の細い通路へ戻ります。

ディアガを打つ際の注意点としては、別パーティに分離されている都合上、ボスに打たないようにしないと、4 人パーティのほうが即座にボスを攻撃することができなくなってしまうので気をつけましょう。

 

そして 4 人パーティがボスへ攻撃を仕掛けます。ボスを殴っている最中に、囮役はこまめに雑魚ミミズへディアガを放ちます。サイレスも放ちつつも、よく効きはするものの、雑魚ミミズの数が多いうちはなんとも無力な感じがしました。もちろん確実に一匹の攻撃を無効にしているわけなのですけどね。

なお、囮の自分が受けるダメージの印象でしたけど、思った以上に痛くはなかったです。ストンスキン、バストンを定期的にかけなおすことで、普段はさほど危機に陥ることはなかったです。時々 HP 200 くらいになったりしてハイポーションを飲んだりもしましたけど、常々死に掛けるといったほどのせっぱつまった状況ではなかったです。バインドがかかっているときくらいですね、いちおう気をつけるのは。

 

さて、そんな感じで戦っていたわけなのですけど、結構頻繁にディアガを打っていたつもりが、一部ミミズがボスとリンクして 4 人パーティへ攻撃を仕掛けはじめたりしたらしく、しばらくして白魔道士、忍者が死亡とのことです。リンクをはがそうとこまめにディアガを打ちつつも、どれが 4 人パーティを襲撃しているのか目で見てもよくわからず、なかなかうまくは取り返せていないようでした。

またパーティが分断されているうえ、囮として遠くはなれたところにいたため、死者がでていることに気づいたのは、4 人パーティがヒーリングのためにいったん入り口付近へ戻ってきたときに知ったりして蘇生が遅れたりしたのが、ボスを退治する時間の延長、それに伴う累計被ダメージの増加につながってしまいました。

 

その後もそんな調子でなんとか戦いつつも、時間切れでバトルフィールドを追い出されてしまいました。今回もお薬は大量消費です。

 

作戦会議

とはいえ第1回戦と比べて勝つ見込みがさらに強まったので、もう少しだけ作戦会議を行って再挑戦です。

囮側から見た問題点としては、なんといっても 4 人パーティ側の状況がさっぱりつかめないことでした。/say にていろいろと言ってくれてはいたのですけどすべてが届いているかもわからず、また目で見るというのもきわめて重要な判断材料なのです。

正直なところ、いや疑っているわけではなくて表現の問題なのですけど、「戦ってる〜?」 とか聞きたくなるような、そんな状況なのでした。なのでこれは、リンクシェルを使ってお互いの意志の疎通を図るようにしました。普段は /party で報告しているマクロも、今日は /linkshell です^^

 

そして特攻側からみた問題点としてはターゲットがふらつくということ。

囮側から見るとターゲットが取れているかさえも把握できなかったのですけど、とりあえず数匹が絡んでくる以外はしっかりと囮のほうへ雑魚ミミズの注意が向いていたようでした。絡んでくる雑魚ミミズは、戦闘中の相手が 4 人パーティの魔道士さんへターゲットが行った場合などの挑発行動に反応したそうです。なので囮組みは満遍なくディアガが届くように気を配り、特攻組みはボスを倒したあとはディアガの届きやすい手前の雑魚ミミズを中心に駆除するという感じで話がまとまりました。

 

第3戦目 … 勝利

使い切ったお薬を補充して、再び挑戦です。今回はみんなでおそろいのリンクシェルにて望みます。

基本的なことは2回戦と同じだったのですけど、やはり意志の疎通ができるというのは非常に大きかったです。こちらがディアガを唱えていることも、むこうが連携をしていたりバストンラをかけなおしていたりとか、その他いろいろ連絡しあえたりして非常に快適に戦いを進めることができました。

薬とかはがぶのみしつつも、ボスを倒していったんみんなでヒーリング。再び囮組みの先制攻撃で雑魚の注意を集めて、特攻組みが戦士さんのリードで手前の獲物を中心に獲物を狩る…。

囮は継続して手前のミミズを中心に左右均等にディアガをうち、ときどき奥のほうまで行って後ろのほうのミミズに対してもディアガという感じで行きました。また、2枚囮の白魔道士さんのウォタガの援護もあって、今回は囮へのターゲットを安定することができました。いや、囮側からは今ひとつ確認できないのですけど、特攻組みの皆さんがそう言ってました。

 

だんだん慣れてきたせいもあって、無機質な茶色のフィールドに広がるウォタガがきれいだなぁ、とか思いつつ、ディアガを瞬かせて…。雑魚をある程度たおしたら特攻組みが戻ってきてヒーリング、そして囮側の開幕ディアで再び特攻組みが雑魚を倒すという繰り返しです。

雑魚ミミズはさくさくっとものの数分で落ちていくので、目に見えて戦いが楽になっていきました。さらにミミズの数が 6 体くらいにもなるとサイレスの効果が明らかに目に見えてくるなど、状況はどんどんよい方向へ好転して行きました。そしてそのころに囮部隊も合流して 6 人で攻撃にはいります。

自分は囮組みだったのでボスの強さはわかりませんでしたけど、雑魚ミミズはほんとにさくさくと狩れていけました。

 

結局、死者を出すことなく無事撃破です。宝箱を開けてバトルフィールドから追い出された数分後に食事の効果が切れたので 30 分近い戦いになったようですけど、とりあえずはなんら問題なく終えることができました。

そして戦利品…

  • ファランクス
  • スピリットトルク
  • 獣人ミスリル貨
  • ペリドット
  • ストライクシールド
  • アイススパイク

時価とはいえ最初に高いものを頂くのはなんとも申し訳ない気分ながら、ファランクスをいただけてかなりうれしかったです。他にも微妙な品物がいくつかあるものの、なるべく有意義にアイテムが利用できる方向で戦利品を分配しました。

無事に勝てて、また勝てる見込みも非常に高かったので、明日もまた出撃しようということで話しがまとまりつつ、みんな気分上々な感じで初日の幕は下りたのでした。

 

2003/10/10 - 4〜8戦

結果 … 全勝

薬をそろえなおし、ふたたびおそろいのリンクシェルにて突撃です。一日おいての再戦は、昨日は勝利にて幕を下ろしたとはいえなかなか緊張するものでした。

作戦自体は第3戦とまったく同じです。2人+4人に分かれて囮+特攻。雑魚ミミズをディアガでひきつけてその間にボスミミズ特攻。囮組みの視点から見るとなんだかストーンのダメージが昨日より痛いような気もしつつも、危なげなくことが運んでいきました。ボスを倒したあとは手ごろなころあいを見計らって全員でヒーリングをし、また囮開幕で特攻部隊が攻撃。ミミズが6匹くらいになったら囮部隊も合流してみんなで雑魚の掃除にかかりました。そして第4戦も問題なく勝利です。

4戦目は薬のほうは結構つかいましたけど、これも5戦、6戦とするうちに節約の仕方がわかってきて、最終的には特攻部隊は赤魔道士と白魔道士がヤグードドリンクやハイエーテルを1,2個、囮組みがハイポーションを1,2本程度で問題なくやりくりすることができました。おそらくなくても何とかなりそうです。

 

第4戦

  • イレース
  • ネメシスイヤリング
  • 空蝉の術II
  • 黒真珠
  • 獣人金貨
  • リレイザー

第5戦

  • ネメシスイヤリング
  • スフェーン
  • スピリットトルク
  • ストライクシールド
  • 契約書 【火の精霊】
  • リレイザー

第6戦

  • バイルエリクサー
  • リフレシュ
  • アイススパイク
  • 真珠
  • 獣人金貨
  • アブゾースト

第7戦

  • ファランクス
  • リフレシュ
  • ネメシスイヤリング
  • アースマント
  • スピリットトルク
  • ストライクシールド

第8戦

  • 契約書 【火の精霊】
  • リフレシュ
  • ネメシスイヤリング
  • アースマント
  • スピリットトルク
  • ストライクシールド

 

感想

今回は囮役だったのでその観点からでしかいえないですけど…。

なにはともあれ、パーティを分断する場合は LS を使ってコミュニケーションをとるのがいい感じでした。/say で疎通を図ろうとしていたときとは明らかに効率が違うので、リンクシェルを購入するだけの価値はあると思います。

 

また囮ですけど、エルヴァーン赤魔道士とタルタル白魔道士の HP 差は 100 くらいでした。なので今回の場合は、個人的には自分(エルヴァーン赤魔道士)が最初のボスの引付を受け、バインドを遠くからイレースで消してもらうのがいいと思ったのですけど、白魔道士さんが言うには別にそうする必要もなく、イレースも自分にかけるほうがやりやすいとのことでした。 どう違うのかよくはわからないのですが。

振舞い方としては2枚囮ならば、一人が範囲魔法に専念して、もう一人がさらに後ろからケアルで援護するといった方法などもいいかもしれないです。また、MP を見て交互にヒーリングするようにすれば、より安定性と持久力が増すのではないかとも思います。

 

特攻組みの魔道士さんたちについても、そんな感じで途中片方がヒーリングをしにくるなどするのもいいのかもしれないですね。もっとも、特攻組みがどのような戦いをしているかわからないのでなんともいえないですけど。

といいつつも、今回はみんなでタイミングをまとまって休憩して再び突撃という方法で指揮してくださいましたけど、この方法も危なげないし、むしろメリハリがついて戦いやすかった気もします。不安定なまま一人が抜けるよりはぎりぎりまで粘ってみんなで回復、の方が安全性の面でも効率の面でもいいのかもしれないです^^