自作の Atom パッケージを再認識させる方法。
Atom
以前に自作した Atom Package が、macOS のホームディレクトリーのパスを変更したら認識されなくなったので、パスを指定し直して再認識させてみました。
以前に自作した Atom で UUID を挿入するパッケージが、macOS のホームディレクトリーのパスを変更したところ認識されなくなってしまったので、改めて認識させてみることにしました。
自作の Atom Package を作成したときのお話は こちら に記してあります。
Atom Package の保存場所
まず、自作の Atom Package は、既定では Atom Package Generator が、ホームディレクトリー直下の github
 ディレクトリーに保存されるようになっています。今回はこの中の uuid-inserter
 というディレクトリーに、目的のパッケージが格納されています。
Atom に Package を認識させる
Atom は、ホームディレクトリー直下の .atom/packages
 内にあるパッケージを packages
 内に列挙するようです。ここに、先ほどの github
 ディレクトリー内の Atom Package にシンボリックリンクを張れば、そのパッケージを Atom に認識してもらえるようになります。
ln -s $HOME/github/uuid-inserter $HOME/.atom/packages
ウィンドウをリロードする
あとは Atom を再起動するか、Atom のウィンドウをリロードすることでパッケージが認識されます。
ウィンドウのリロードは、メニューから 
Packages
Command Palette
Toggle
 でコマンドラインを使って Window: Reload
 を実行するか、ショートカットキー 
 で実行できます。