EZ-NET Wizards Pack Version 2.0
INTRODUCTION
ソフトウェア情報
情報
Wizards Pack
Visual C++ 7.1 用のカスタムウィザードです。
あくまでも個人的にですが、Visual C++ でプログラミングをする上で少しでも楽が出来るように作ったものです。Version 2.0 は Visual Studio .NET 2003 用として Version 1.0 の動作確認および、機能追加などを行いました。
分類
このソフトウェアの分類は 【フリーライブラリ】 です。
著作権こそ放棄してませんけど、 ソフトウェア利用規定 の範囲でご自由に使ってくださって OK です。ただ、このソフトの利用によって何らかのトラブルが発生しても自分の責任で対処してください。
パッケージ内容
Wizards Pack には次のようなウィザードが収録されています。
Win32 Library ウィザード | 静的ライブラリ作成を効率よくするためのカスタムプロジェクトです。ビルド構成を選択することによって、組み込む C ランタイムを切り換えることができます。 |
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標準 C++ クラスウィザード | 基本的な C++ クラスを効率よく作成するためのカスタムクラスです。名前空間や初期化関数宣言の生成などができます。 |
クラステンプレートウィザード | クラステンプレートを効率よく作成するためのカスタムウィザードです。 |
C++ デバッグヘッダ | Visual C++ 7.0 用の、メモリリークを検出するためのコードが定義されたヘッダファイルを生成します。 |
ATL COM デバッグインターフェイス | Visual C++ 用のメモリリーク検出コードが用意された ATL COM インターフェイスを生成するプロジェクトアイテムです。 |
組み込み方
- Wizards Pack 内の Vc7 フォルダの中身を全て、Visual Studio .NET がインストールされているフォルダにある Vc7 フォルダ内へコピーします。
- Visual Studio .NET を起動します。
何も変更していなければ、Visual Studio .NET のあるフォルダは C:\Program Files\Microsoft Visual Studio .NET\ です。
組み込みが終わると、「新規作成」 等に新しい項目が追加されます。
発見されている不具合
- 特になし…。
動作環境
動作環境
- Microsoft Visual C++ 7.1 (.NET 2003)
上記環境で作成されたカスタムウィザードです。
メモリ
…。
開発環境
- Microsoft Visual C++ 7.1
ダウンロード
- Visual C++ 7.1 カスタムプロジェクト - WizardsPack.vs2003.102.zip
関連リンク
- EZ-NET 利用規定
- EZ-NET Win32 Library テンプレート Version 1.1 文書
- EZ-NET 標準 C++ クラステンプレート Version 1.0 文書
- EZ-NET クラステンプレートウィザード Version 1.0 文書
- EZ-NET C++ デバッグヘッダ Version 1.0 文書
- EZ-NET ATL COM デバッグインターフェイス Version 2.0 文書