ニコニコ超会議 2018 に行ってきました。 #超歌ってみた #さくらシンデレラ
ニコニコ超会議
ニコニコ超会議 2018 に行ってきました。
その空間が最高に素敵だったので、思い出ついでにブログに記憶を綴ってみました。
みんなが主役!が紛れもなく体現されてるの、ほんとすごいと思うんですよね。
千葉県の幕張メッセで と の2日間で開催された ニコニコ超会議 2018 に遊びに行ってきました。
ニコニコ超会議というのは…実はよくわかってないのですけど、 とりあえず ニコニコ動画のだいたいすべてを地上に再現する みたいな感じのテーマで開催されるお祭りのようです。 実のところ、自分はニコニコ動画自体もあまりよくわかっていないのですけれど。 とりあえず、自分が参加してみて感じた印象としては ユーザー参加型エンターテインメント なイベントでした。
ニコニコ超会議との出会い
そんなニコニコ超会議と出会った経緯は1年前、 ニコニコ超会議 2017 のブースとして催された 超技術書典 に出展したのがきっかけでした。
それまでも『ニコニコ超会議』という言葉は噂ではよく聞いていたのですけど、流れてくる話は「有名人がたくさん出演する」とか「政治家が参加した」とかで、 そもそも「会議」という言葉の印象も強くて、なんとなくごちゃまぜなカンファレンスみたいな感じなのかなって漠然と思ったりしてたのですけど、参加してみるとぜんぜん違う印象でした。
雰囲気を感じてみたい
ニコニコ超会議を初めて知った昨年は、開催期間の2日間すべてを超技術書典ブースの中からそのイベントを体験していたのですけれど、ブースの正面も真後ろも大きなステージが設置されて、そこから大きな音楽や楽しそうな声がたっぷり届いてきていたのでした。
ブースに来てくれた目の前の人の声さえも届かないくらいのときもあったんですけど、それさえも自分にはとても楽しくて、ブースに人が訪れないときにも音に耳を傾けているだけで幸せ心地に浸れたんですよね。
ブースをすり抜ける人たちの雰囲気も普段の同人誌即売会とはぜんぜん違って楽しそうだし、そんな空間に触れていたら ニコニコ超会議そのものの雰囲気にも触れてみたい 気がして、今年はそれを感じるために行ってきました。
ニコニコ超会議に行ってみた
そんなニコニコ超会議だったので、前売りの2日通し券だけを事前購入して、それ以外の下調べは特にはしないで訪れました。 そして現地の一般入場口の人にチケットを渡したら、ニコニコ超会議 2018 のパンフレットを頂けました。
開場は 10:00 からで、一般入場口を潜ったのが 9:30 頃だったので、しばらくは入場待機列を作って待つ時間がありました。 そんな時間を使ってどんな催し物があるのか眺めてみると、面白そうなものがいくつか見つかりました。
気になった催し物
今回は下調べしていなかったのですけど、唯一、このところお気に入りのアイドルユニット Pyxis が『超ゲームエリア』で 出演することだけは事前に知っていました。
ニコニコ超会議にお邪魔します!どんなイベントになるのか今から楽しみです♪ ミリシタの楽しさを沢山の方に知ってもらえるよう、頑張ります!(みく) https://t.co/ZI9MGFNQ3d
— 伊藤美来 公式info (@InfoItomiku) 2018年4月11日
頂いたパンフレットで伊藤美来さんが出演する時間を確認すると、初日の "超 L ステージ" のいちばん最初、11:00 の出演でした。
他に知り合いが出演しないか探してみると、昨年の超技術書典のときに目の前のステージで演奏されてて心に強く残っていた ゆさそば は、今回はどこにも出演しなそうです。そして、ゆさそばの伝で知り合った 合唱団スナップドラゴン は『超まるなげステージ』の2日目の 11:30 から 12:00 までの出演のようです。
他にも気になる催し物がないか探してみると、最初に目に留まったのが『超歌ってみた』ブースでした。このところ声優アイドルユニット Pyxis のライブを観に行ってそれがすごく楽しかったり、勉強会で発表を重ねたおかげで声を出せるようになってカラオケにも意識が向いていたので、とても気になるところでした。
他にも『超テクノ法要×向源』ブースとか『超笑点』ブースとか、気になるものがいくつもありました。
超ゲームエリア
そんな風にして気になる催し物をチェックしつつ、待機列も徐々に徐々にと進んでいって、実際に入場したのは 10:30 くらいでした。 ちょうど良い頃合いだったので、まずは『超ゲームエリア』ブースに向かって、伊藤美来さんが出演されるアイドルマスターのステージを眺めてみることにしました。
アイドルマスターは "伊藤美来さんが声優をやっているキャラクターがいる" と噂に聞いていた程度で、肝心の伊藤美来さんのことはアイドルユニット Pyxis で知っている感じだったので、Pyxis とはぜんぜん違った色を見せる伊藤美来さんの姿が斬新でした。 ゲーム内で踊るアイドルと、実際のアイドル Pyxis とでは、奏でる魅力がそれぞれ ぜんぜん別 な感じがするのがとても興味深く思えました。
超物販や超フードコートは素通りして
超ゲームエリアの伊藤美来さんが出演する分を全部見終えて、時間もちょうどお昼だったのでとりあえず『超フードコート』ブースを訪れてみましたけれど、昼時もあってか大盛況でした。食べるためのテーブルも満員だったり、列が長かったりして並ぶのも面倒だったので、そのまま素通りすることにしました。そうしたら、ちょうど気になっていた『超歌ってみた』のブースに辿り着い他ので、今度はそこを鑑賞です。
ちなみに『超フードコート』ブースに行く途中に『超物販』ブースも見かけたんですけど、友人にお土産を買いたいかなって思いながらも、こちらも大盛況だったのでひとまず後回しにすることにしました。
超歌ってみた
そんな風にして辿り着いた『超歌ってみた』ブースでしたけど、思っていた通りやっぱりとっても楽しすぎて、結局それから初日が終了するまでの間、ずっとブースを離れることはなかったです。
この『超歌ってみた』ブースというのは、訪れた人たちの中から歌い手を抽選で選び、その人たちがプロ仕様のステージを使ってカラオケする、それをみんなで楽しむ催し物です。要はカラオケなんですけど、ステージの外の人たちの応援もすごくて、ライブさながらの空間が展開される場所でした。
SUZUKI 歌合戦
そんな催し物の中で、ときどきプロのミュージシャンが特別出演されたり、スポンサーのスズキ自動車さんが特別企画を展開したりと、ちょっとした余興も挟むところが面白かったんですけど、そんな中で すごく楽しく思えたのが、スポンサーのスズキが開催する『SUZUKI 歌合戦 スズキさんいらっしゃ〜い!』でした。
会場内から『すずき』さんを呼んで、2チームに分かれて歌合戦をするんですけど、どちらもスズキさんチームで、誰が勝っても絶対にスズキが優勝するという、この 幼稚園生並みの発想がたまらなく最高 でした。
さくらシンデレラ
それと、このブースで強く心に残ったのが さくらシンデレラ というアイドルユニットでした。
この『超歌ってみた』ブースでは、歌い手が入れ替わる時間があるんですけど、その時間をつなぐアシスタント役として、さくらシンデレラというアイドルユニットの 有田ゆの さんと 佐藤結希 さんがいらしてました。
そんな彼女たちの、次の歌い手の準備が整うまでの間、ステージから会場に足を運んでくれたいろんな人に笑顔でまっすぐ手を振っている姿が印象的で、歌い手の準備が整って登場するときの出迎える様子もとてもきれい。そんな姿は 存在感たっぷりなのに、本人たちから存在感の主張をまったく感じなくて 最前線で脇役に徹して場を温めてくれている感じが強く心に残ったのでした。
それと両日ともずっと、歌い手と歌い手の間をつないでくれていた、さくらシンデレラなお2人も最高に良かった。存在感最大なのだけれど、本人たちからは存在感の主張を感じなくて、場を温めて、みんなの次の歌い手を迎え入れる気持ちを高めてくれる感じ。すごく良かった。 #ニコニコ超会議2018
— 熊谷 友宏 (@es_kumagai) 2018年4月29日
ダンサーが添える彩
そんな『超歌ってみた』ブースで、もうひとつ心に残ったのが歌い手のバックで踊るダンサーさんたちでした。
その姿がとても楽しそうで 何も声を出すわけでもないのに 歌い手に華やかな彩を添えるんですよね。それに応えるかのように歌い手もひときわ綺麗に咲いて、そんな様子がとても心に残るひとときでした。
最後まで、超歌ってみた
それにしても『超歌ってみた』ブースって休憩がないのね。 時間調整か何かでときおり数分ほど休憩が入ることはあるんですけど、それ以外はずっと歌い手が入れ替わり立ち替わりで、まったく途切れない感じ。個人的にはこの場が 楽しすぎた から、それがとても好都合でした。
結局のところ初日の閉幕 18:00 まで一瞬たりともその場を離れることなく、みんなの歌う姿を楽しめたのは幸運でした。
超物販
そんな『超歌ってみた』を楽しみ終えて幕を閉じた1日目、余韻をもっと感じていたいと思いながらも会場を去ろうとしたときに、出口付近の『超物販』ブースから「お土産にいかがですかー?」っていう元気な声が届いてきました。
見てみると、最初通りがかったときよりはずっと空いている感じ。友人へのお土産も欲しいところだったし、サクッと寄っておくことにしました。
気になるグッズはいくつかあったのですけど、初日にして既に売り切れてしまっているものも多数あった様子です。お店の人に尋ねると 明日用に取っておいてある分もありそう だったんですけど、翌朝に超物販に訪れてみても、欲しかったグッズは残念ながら手に入りませんでした。
今日の『超歌ってみた』ブースが楽しすぎたし、そこでほとんどずっと過ごしていたから "ニコタオル 歌ってみた" が欲しかったんですよね。翌朝の朝一番で並んでみましたけどやっぱり在庫はなくて手に入らなかったのが、残念ですけどそれも記念のうちなのでしょう。
列を裁くスタッフさんが気になるこの頃
ところで特に翌日朝の、超物販に並ぶ人たちの列をさばくスタッフさんの様子もとても気になりました。
というのもちょうど先日、技術書オンリー同人誌即売会 "技術書典4" でブースのお手伝いをしたときに巡り合わせた長蛇の列で、これまで自分がしたことのなかった列形成をする機会に恵まれて うろたえるしかできなかった から、ついつい関心がそっちに向いてしまったんですよね。
スタッフさんたちの動きを気にしつつ並んでいると、列の柵とかでの誘導がない折り返し地点とか、柵があってもちょっと隙間ができたりとかして列が乱れているウィークポイントを中心に人が集まり声を出して、列を作っている感じね。すぐできるようになるものではなさそうだけれど、そういうのを観察するにおいても良い機会になりました。
合唱団スナップドラゴン
そんな感じで2日目の再入荷に期待しつつも無念に終わった朝の『超物販』ブースでしたけど、買い物を終えた時間がちょうど、以前にライブにもお邪魔したことのある 合唱団スナップドラゴン の時間ぴったりな感じだったので、これ幸いと『超まるなげステージ』ブースにお邪魔しました。
この区画は賑やかすぎて、合唱が周りの音に若干声は負けがちだった印象もありましたけれど、相変わらずの 破天荒ぶり がとても楽しかったです。特にあの、名探偵コナンのテーマに移る前の演出が好きなんですよね。
再び、超歌ってみた
合唱団スナップドラゴンを観終わったあとは『超歌ってみた』ブースを訪れて、初日同様、最後までずっとその空間で過ごしてました。
初日のみんなの姿があまりに楽しそうだったから、今日は 自分も抽選券をもらって ドキドキハラハラしながら、みんなが聴かせてくれる歌を、それに応えるかのように盛り上げるみんなの姿を、相変わらず場を暖かさに包んでくれるさくらシンデレラなお二人の姿を、暖かな雰囲気でブースを引っ張る 岩佐まり さん(@iwamarimarimariさん )の姿を、とても嬉しく感じながら。
抽選券は、幸いなのか残念なのかわからないながらも外れてしまいましたけれど、なんにしてもすごく楽しい時間でした。また来年のお楽しみね。
超合わせてみた
そんな『超歌ってみた』ブースでは、最後に近隣のブースと中継でつないで『超合わせてみた』という催し物が開かれました。 具体的には『超踊ってみた』と『超演奏してみた』と、そして『超歌ってみた』の3ブースを結んでみんなで合唱しようという企画なんですけど、これがまた最高でした。
自分が今回のほとんどの時間を『超歌ってみた』ブースで過ごしてそして愛着いっぱい沸いていたのもあったと思うんですけど、最後に中継で結ばれたときに『超歌ってみた』の一員として合唱に参加できることに 誇りというか、多大な嬉しさ を感じたんですよね。普段、所属することの嬉しさって感じないけれど、この一体感はとても心地が良くて、そんな感覚がとても不思議で新鮮でした。
そういえばこの感じ、自分が最近開催している もくもく執筆会 でみんなが届けてくれる感覚と、もしかしてそっくりかもしれない。
みんなが主役
そんな『超歌ってみた』のコンセプトとして 「みんなが主役」 というのがあるみたいです。
のちに有田ゆのさんが ご自身のブログ で教えてくれていたのですけど、そんなコンセプトがすごくいいなって感じました。 ほんと、歌い手を含めて、そこに居合わせたみんなで盛り上げる感がたっぷり出ていたブースで、その空気感がとっても心地よかったんですよね。有田さん自身もそれを大切にしている様子が伺えて、みんなを第一に想って盛り上げる感じがすごく出ていて。そんな姿を思い出しては、とっても素敵だったなって感動さえも覚えるひとときでした。
最後の『超合わせてみた』でステージに立っていた人も、とても嬉しそうな笑顔をみんなに振り撒いていて、目が合えば微笑みだけで会話を交わして、最後のお別れ際に手を振って見送ってみれば、ちゃんとそれに応えて会釈してくれる。そんな交流を体感できたのも、みんなが主役というコンセプトを強く嬉しく感じるひと時でした。
ステージに上がるのは、プロもアマも関係なくてみんな対等、みんな一緒。そんなところが ほんとうにすごく良かった です。
名前づけもとっても好み
そんな『超歌ってみた』の名前付けも、すごく素敵に思うんですよね。
歌ってみた。それって "お試しに" でもいいし "ちょっと勇気を出して" でもいいし。歌うことに不慣れでも、上手じゃなくも、なんでもとにかく 歌いたい気持ちがあればいいんだよ! って言ってるみたいで、それがすごく嬉しく感じます。
選りすぐりとか、活躍している人だとか、世の中が求めているものだとか、そういうのではなくてこういう誰でも 本人のやりたい気持ちをいちばん大切に する、そういう文化を自分も大切に描けたらいいなって思ったりしました。
超会議、超よかった
そんな感じで最終日もまた午後からずっと『超歌ってみた』ブースで過ごして終わりを迎えて、ニコニコ超会議 2018 は無事に閉幕、とっても素敵な時間でした。
ニコニコ超会議ってプロフェッショナルな印象を持っていたけれど、みんなが楽しむ場所なのね。そんな世界観がとてもよかったです。それと、なんでも『超』って付くところがとっても好きだなって思いました。
お別れ際のアーチ
最後の最後に、スタッフさんなどの関係者による みんなを見送るアーチ が出来上がっていました。
そこにさくらシンデレラなお二人もいらして、話しかける隙があったので この2日間のお二人の守り立てがすごくよかった ことをお伝えしに行ってきました。
運営さんがアーチを作っているところに、ちょうどお2人も混ざろうとしていたところで、有田さんが「潜って来たら楽しいよ!」って言うから「そういうのはいいわ」って遠慮してみたら、有田さんが間髪入れずに「せっかくだから行っておいでよ!」って引っ張って連れていかれたりして、そういう 持ち前の前向きな明るさみたいなところ にも、すごいなって感銘を受けてみたりしてました。
新宿アイドルステージ
そんなご挨拶の中で有田さんが「さくらシンデレラというアイドルグループで 新宿 か 秋葉原 で毎日ライブしてるから遊びにきてね!」って嬉しそうに話してくれるものだから、彼女たちの歌が聴きたくなって、後日にお二人が出演されるタイミングを見つけて、新宿アイドルステージに足を運んでみたりました。
彼女たちの歌は今回の『超歌ってみた』でも1曲だけ披露されていて、有田ゆのさんと佐藤結希さんのお二人に加えて 桜瀬もえ さんと 夏生のん さんも加わった4人で聴かせてくれたんですけど、気持ちの準備ができていなくて記憶にあまり残せなかったから、改めてゆっくり聴きたくなったんですよね。
さくらの木の下で
そうしてたくさん聴かせてもらったいくつかの歌の中で、桜を題材にした曲が2つ気になりました。
ひとつは『さくらの木の下で』という歌で、バラード調のちょっと切ない感じの歌で『約束果たせないままのあなた、元気にしてますか』って語りかけるように歌われるところがなんとも心に残る歌でした。『散っては咲いてく私のストーリー』って、とっても綺麗な表現ですね。
千年桜
そしてもう一曲、とても心に残った曲が 『千年桜』 でした。
まさに曲の出だしから惹かれる曲で、威勢の良い曲っていう印象だったんですけど、その振り付け、サビのところの『燃え盛る夢、秘めてる瞳』のところを歌っている有田さんを観たときに ニコニコ超会議で有田さんが魅せてくれた姿を強く鮮明に思い起こした んですよね。
あの日の楽しさに全くピッタリ重なる感じ。素敵な曲に素敵な振り付けに、想い出プラスで、すっかり気に入ってしまったのでした。
そんなライブが終わってから、有田さんたちに千年桜が収録されている CD を教えてもらって、そこにちょうどさくらの木の下でも収録されていたのが嬉しかったです。それからじっくり千年桜を聴いてみると、歌詞にも強い想いが秘められているのね。その世界観がすっかり気に入ってしまいました。
それにしても、毎日公演ってすごいと思う。そういう活動の大切さも教えてくれる心地がしました。
さくらシンデレラ。シンデレラっていう名前とニコニコ超会議の舞台での仕草から、けっこうおしとやかなキャラクターを演じるのかなって思ったら、けっこう、かなり、等身大に接してくるのね。そういう媚びない感じもすごくよかったなって感じました。お客様みたいな距離を作らない感じ、そこに無礼さはなくてエレガント、そんなみんなとの隔てない姿勢にも感動を覚えてみたりとかして。
素晴らしく良かった
そんな感じで、ニコニコ超会議に始まり、さくらシンデレラのアイドルステージまで、たっぷりと大切なものに触れられる時間になりました。
想いがたくさん詰まって、それが形になって表れていて、そうして生まれる作品たちって、とてもキラキラ輝いていて。そんなことを強く感じさせてもらうことができました。誰かに楽しい心地を届けるって、それを実現するために落とし込まれた形というもの、その形を造るためにさりげなく込められた嬉しさだけじゃない大きな想いと、そういうもののほんのカケラを感じられたような気がして、それに幸せ心地を感じたりして。
こういう世界に身を投じて描ける人たちって本当にすごいと思う。
これからも頑張って欲しいなって思うには、その世界は途方もなく大きすぎる心地もするけれど、なんにしてもこうしてほんのちょっとでもそれを受け止めて、せめて喜ぶことができたなら、そんなことを考えてみるひとときでした。ほんとにみんなすごいです。
巡り会うかもわからない人たちのために精一杯に頑張ってくれて、どうもありがとうございます。そんな姿に救われる人たち、きっとたくさんいるのでしょうね。なんか最高な活動の在り方ね。