MacBook Air でリカバリーディスクを作成する
HARDWARE REPORT
Mountain Lion のリカバリーディスクを作成する
MacBook Air Mid 2012 を購入しました。
Mac OS X Mountain Lion が出た後での購入だったので OS はそれがインストールされていたのですけど、そのリカバリーディスクは付属していなくて、リカバリーデータはハードディスク (SSD) にしか記録されていないようでした。
このままだとハードディスクに何かあったときに面倒なので、念のためリカバリーディスクを作成しておくことにしました。
MacBook Air Mid 2012 でリカバリーディスクを作成するためには、1GB 以上の USB メモリまたは外付けハードディスクを用意する必要があるとのことでしたので、今回は 1GB の USB メモリを使って作成しようと思います。
リカバリーディスクに使用するディスクは、内容が全て消去されるとのことなので、なるべくちょうど 1GB のディスクを用意するのが良さそうです。
MacBook Air Mid 2012 でリカバリーディスクを作成するには、まず "復元ディスクアシスタント" をダウンロードする必要があります。
http://support.apple.com/kb/DL1433?viewlocale=ja_JP にアクセスすると、"Lion 復元ディスクアシスタント" と出てきますが、これは Mountain Lion 搭載の MacBook Air Mid 2012 でも使えるようです。
ダウンロードした "RecoveryDiskAssistant.dmg" をマウントすると、その中に "復旧ディスクアシスタント" というアイコンが表示されます。
それをダブルクリックで開くと、復旧ディスクアシスタントが起動しました。
USB メモリを接続して起動すると、それが選択できるようになっているので、ここではその USB メモリを選択して【続ける】ボタンをクリックします。
これで、復旧ディスクの作成処理が始まって、しばらくすると USB メモリが復元ディスクになりました。
ここで作った復旧ディスクは、もしものときには Mac に接続して Option キーを押しながら起動することで、使用することができるとのことです。