AirMac で「二重の NAT」警告を表示しないようにする
ネットワーク設定
AirMac Express は、既に NAT 機能が有効なルーターがあるネットワークに接続すると「二重の NAT」の通知が警告として表示されたりしますが、運用上、それで問題なかったりもします。
そんな時に警告表示を消す方法を調べてみました。
Apple の Wi-Fi アクセスポイント AirMac Express MC414J/A
は、既に NAT 機能が有効なルーターのあるネットワークに接続すると 二重の NAT
警告が表示される場合があります。
通常であれば、既にインターネットが利用可能なネットワークがある環境に AirMac を接続したら、ブリッジモードで使った方が既存のネットワーク環境にそのまま無線 LAN 機能を追加したみたいになって、使い勝手も変わらず便利なのですけど、何らかの事情で AirMac の無線 LAN と既存のネットワークと分けて扱いたい場合もあります。
そんな時、警告として出ている 二重の NAT
表示を無視し続けるのも気分がよろしくないので、この状況を正常と判定されるようにしてみました。
二重 NAT の通知を正常扱いにする
AirMac ユーティリティーを起動したら、警告が出ている「二重の NAT」を選択すると、メニュー項目として 無視
が選択できるようになっています。
これを選択することで、警告扱いだった表示が正常として扱われるようになります。ブリッジモードで運用する必要がない場合でも、このように簡単に警告を解消できるのは嬉しいですね。