システムテーブル一覧

DATABASE

Microsoft SQL Server 7.0

Microsoft SQL Server 7.0 が備えているシステムテーブルの簡易一覧表です。

Database TABLE 内容

master sysaltfiles ？

syscacheobjects キャッシュの利用状況についての情報を保持します。

sysconfigures サーバの起動時およびそれ以降に更新された設定オプションを保持します。

syscurconfigs ？

sysdatabases 登録されているデータベースの情報を保持します。

sysdevices 旧バージョンとの互換性維持のために用意されているらしく、Microsoft SQL Server 7.0 ではそれぞれのデータベースの sysfiles システムテーブルを参照せよとのこと。

syslanguages サーバが認識可能な言語一覧を保持します。アメリカ英語は暗黙的に利用可能らしい。

syslockinfo ロック要求に関する情報を保持します。

syslogins 登録されているログインアカウント情報を保持します。

sysmessages サーバが返すシステムメッセージ（エラー、警告等）の一覧を保持します。

sysoledbusers リンクサーバのユーザマッピング情報を保持します。

sysperfinfo Windows NT パフォーマンスモニター用の情報を保持します。

sysprocesses サーバで実行しているプロセス情報を保持します。

sysremotelogins リモートストアドプロシージャを呼び出せるリモートユーザ情報を保持するらしい。

sysservers OLE DB データソースとしてアクセスできるサーバ情報を保持します。

ALL sysallocations ？

syscolumns すべてのテーブルおよびビューの各列、ストアドプロシージャの引数に関する情報を保持します。

syscomments ビュー、ルール、ディフォルト、トリガ、CHECK/DEFAULT 制約、ストアドプロシージャのエントリ情報（ソースを含む）を保持します。

sysconstraints オブジェクトに対する制約のマッピング情報を保持します。

sysdepends オブジェクト間の従属情報を保持します。

sysfilegroups ？

sysfiles データベースの構成ファイル情報を保持します。仮想テーブルのため直接的に変更することはできません。

sysforeignkeys 外部キー制約情報を保持します。

sysfulltextcatalogs ？

sysindexes PRIMARY KEY / UNIQUE 等のインデックス情報を保持します。

sysmembers ？

sysobjects 登録されているオブジェクト情報を保持します。xtype カラムを参照することで C=チェック制約 / D=ディフォルト制約 / F=外部キー制約 / L=ログ / P=ストアドプロシージャ / PK=主キー制約 / RF=レプリケーションフィルタスとアドプロシージャ / S=システムテーブル / TR=トリガ / U=ユーザテーブル / UQ=ユニーク制約 / V=ビュー / X=拡張ストアドプロシージャ、といった種類を判別することができます。

syspermissions ？

sysprotects GRANT / DENY ステートメントによる権限情報を保持します。

sysreferences 外部キー制約の定義と参照される列とのマッピング情報を保持します。

systypes 定義されているデータ型に関する情報を保持します。

sysusers データベース内のアカウント情報を保持します。

msdb backupfile データベースバックアップの際に、それらに関連する情報がファイルごとに記録されます。

backupmediafamily データベースバックアップの際に、それらに関連する情報がメディアファミリごとに記録されます。

backupmediaset データベースバックアップの際に、それらに関連する情報がメディアセットごとに記録されます。

backupset データベースバックアップの際に、それらに関連する情報がセットごとに記録されます。

restorefile データベース復元の際に、それらに関連する情報がファイルごとに記録されるらしい。

restorefilegroup データベース復元の際に、それらに関する情報がファイルグループごとに記録されるらしい。

restorehistory データベース復元の際に、それらに関する情報が復元操作ごとに記録されるらしい。

msdb データベース内には、他にもレプリケーションや SQL Server エージェント等がで利用するシステムテーブルが多々あるようですけど、それらに関してはここでは表記しませんでした。

　

Database	TABLE	内容
master	sysaltfiles	？
	syscacheobjects	キャッシュの利用状況についての情報を保持します。
	sysconfigures	サーバの起動時およびそれ以降に更新された設定オプションを保持します。
	syscurconfigs	？
	sysdatabases	登録されているデータベースの情報を保持します。
	sysdevices	旧バージョンとの互換性維持のために用意されているらしく、Microsoft SQL Server 7.0 ではそれぞれのデータベースの sysfiles システムテーブルを参照せよとのこと。
	syslanguages	サーバが認識可能な言語一覧を保持します。アメリカ英語は暗黙的に利用可能らしい。
	syslockinfo	ロック要求に関する情報を保持します。
	syslogins	登録されているログインアカウント情報を保持します。
	sysmessages	サーバが返すシステムメッセージ（エラー、警告等）の一覧を保持します。
	sysoledbusers	リンクサーバのユーザマッピング情報を保持します。
	sysperfinfo	Windows NT パフォーマンスモニター用の情報を保持します。
	sysprocesses	サーバで実行しているプロセス情報を保持します。
	sysremotelogins	リモートストアドプロシージャを呼び出せるリモートユーザ情報を保持するらしい。
	sysservers	OLE DB データソースとしてアクセスできるサーバ情報を保持します。
ALL	sysallocations	？
	syscolumns	すべてのテーブルおよびビューの各列、ストアドプロシージャの引数に関する情報を保持します。
	syscomments	ビュー、ルール、ディフォルト、トリガ、CHECK/DEFAULT 制約、ストアドプロシージャのエントリ情報（ソースを含む）を保持します。
	sysconstraints	オブジェクトに対する制約のマッピング情報を保持します。
	sysdepends	オブジェクト間の従属情報を保持します。
	sysfilegroups	？
	sysfiles	データベースの構成ファイル情報を保持します。仮想テーブルのため直接的に変更することはできません。
	sysforeignkeys	外部キー制約情報を保持します。
	sysfulltextcatalogs	？
	sysindexes	PRIMARY KEY / UNIQUE 等のインデックス情報を保持します。
	sysmembers	？
	sysobjects	登録されているオブジェクト情報を保持します。xtype カラムを参照することで C=チェック制約 / D=ディフォルト制約 / F=外部キー制約 / L=ログ / P=ストアドプロシージャ / PK=主キー制約 / RF=レプリケーションフィルタスとアドプロシージャ / S=システムテーブル / TR=トリガ / U=ユーザテーブル / UQ=ユニーク制約 / V=ビュー / X=拡張ストアドプロシージャ、といった種類を判別することができます。
	syspermissions	？
	sysprotects	GRANT / DENY ステートメントによる権限情報を保持します。
	sysreferences	外部キー制約の定義と参照される列とのマッピング情報を保持します。
	systypes	定義されているデータ型に関する情報を保持します。
	sysusers	データベース内のアカウント情報を保持します。
msdb	backupfile	データベースバックアップの際に、それらに関連する情報がファイルごとに記録されます。
	backupmediafamily	データベースバックアップの際に、それらに関連する情報がメディアファミリごとに記録されます。
	backupmediaset	データベースバックアップの際に、それらに関連する情報がメディアセットごとに記録されます。
	backupset	データベースバックアップの際に、それらに関連する情報がセットごとに記録されます。
	restorefile	データベース復元の際に、それらに関連する情報がファイルごとに記録されるらしい。
	restorefilegroup	データベース復元の際に、それらに関する情報がファイルグループごとに記録されるらしい。
	restorehistory	データベース復元の際に、それらに関する情報が復元操作ごとに記録されるらしい。