NSImage がサポートする画像の種類を取得する | OS X | Objective-C プログラミング

PROGRAM


NSImage がサポートする画像の拡張子を取得する

NSImage がサポートしている画像の拡張子は、次のようにして取得できます。

NSArray *extensions = [NSImage imageFileTypes];

このようにすることで、"GIF" や "JPG" など、サポートされている画像の拡張子を文字列の配列で取得できます。これには、たとえば "JPEG" の他にも "jpeg" というように、大文字・小文字もそれぞれ別の値として設定されているようです。

用途としては、たとえばファイルを選択する画面を表示する NSOpenPanel の setAllowedFileTypes: メソッドにこのメソッドの戻り値を指定することで、選択できるファイルを NSImage で読み込めるものだけに制限することが簡単にできます。

 

NSImage がサポートする画像の UTI タイプを取得する

ファイルの種類は UTI という識別子で区別される場合があります。

NSImage がどの UTI をサポートしているかは、次のようにして取得できます。

NSArray *UTIs = [NSImage imageTypes];

このようにすることで、"com.compuserve.gif" や "public.jpeg" といった UTI 情報を文字列の配列で取得できます。

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