LINE Pay で自動車税を納付してみる

自動車税

自動車税の納付を LINE Pay で納付できることを知り、今回はそれで納付してみることにしました。

手数料もかからないし、もらえるくじがもらえたりして、良い感じです。


これまではクレジットカードで自動車税を納付していました。それについては こちら でも紹介したことがありましたけれど、今回 LINE Pay でも納付できることを知ったので、それで支払ってみることにしました。

LINE Pay で納付するときの留意事項

自動車税を LINE Pay で納付するにあたって、いくつか気にしておきたいことや、普段の支払いと納税とで違ってくるところを整理しておきます。

納税証明書は発行されない

LINE Pay で自動車税を納付した場合、領収書や納税証明書が発行されない様子です。

納税証明書は、かつては車検に必要なものでしたけれど、今はなくても大丈夫なので、基本的には問題なしです。ただし、納付完了となるのは LINE Pay で納付してから 10 日ほど後になるらしく、その間に車検が必要な場合は LINE Pay ではなくコンビニや金融機関での支払いが必要になるとのことでした。

クレジットカード経由での LINE Pay 支払いはできない

それと、LINE Pay で納付する場合は、クレジットカード経由での支払いはできず、銀行口座からいったん LINE Pay 残高にチャージしてから支払う必要がある様子でした。

ポイント付与と手数料まわり

LINE Pay は、普段の支払いではポイント還元があったりしますけれど、自動車税の納税は ポイント付与の対象外 になる様子です。

ただ、支払い手数料は 0 円のようで、クレジットカード払いのときみたいな手数料 324 円はかからない様子でした。クレジットカードはカード会社によるポイント等の特典が得られる可能性はありますけれど、それが手数料を上回らないなら、LINE Pay の方が便利な印象です。

LINE Pay もらえるくじ

現在は LINE Pay もらえるくじ というキャンペーンが開催されていたのですけれど、自動車税の納付でも、くじが付与されました。

そういうキャンペーンが適用される様子なのは嬉しいところですね。

LINE Pay で支払ってみる

それでは、さっそく LINE Pay で自動車税を納付してみます。

やり方はとても簡単で、あらかじめ納税額を LINE Pay にチャージしたら、LINE Pay で支払います。 支払う際は、従前通りの ‎LINE アプリにあるウォレット機能でもいいですし、新たに登場した支払い専用の ‎LINE Pay アプリからでも支払えます。

必要金額をチャージする

ただし 現在、LINE Pay にチャージするには "LINE" アプリが必要になる様子です。支払いアプリの "LINE Pay" だけではチャージできないようなので、いちおう気をつけておくと良いかもしれません。

納付書のバーコードを読み込む

残高に必要な金額さえチャージできれば、あとは簡単でした。自動車税の納付書に印字されている "CVS 収納用" と小さく書かれたバーコードを、"LINE" アプリの「請求書払い」または「コードリーダー」を使ったり、"LINE Pay" アプリを起動してすぐに起動するカメラで撮影すれば、支払い用の画面に切り替わります。

LINE Pay 残高で支払う

バーコードが認識されれば、支払い金額が表示されるので、あとは画面の指示に従ってタップしていけば支払い完了です。

支払いの手続きで難しいところはないですけれど、支払い方法を選択するところで "残高" だけしか選べないようになっていて、クレジットカードは使えないようになっています。残高があることを確認しつつ、そのまま次に進めば支払い完了です。