Objective-C プログラミング
PROGRAM
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}
Objective-C
プログラミング種別 | オブジェクト指向 |
---|---|
大文字小文字の区別 | あり |
コメント行 | // または /* ... */ |
主な利用用途 | Mac OS X プログラミング iPhone アプリ プログラミング |
拡張子 | ヘッダーファイル *.h 実装ファイル *.m (C 言語) 実装ファイル *.mm (C++ 言語) |
Objective-C は、Mac OS X 標準の開発言語であり、iPhone アプリの開発にも、この Objective-C 言語が利用されます。
C 言語にオブジェクト指向の考えを実装したプログラム言語で、そういった趣旨の言語としては他に C++ もありますが、C++ と Objective-C とではコードの雰囲気にずいぶんと違いがあります。
Objective-C 言語は、コンパイル時には厳密な型チェックやメソッドの存在確認が行われません。
柔軟な記載ができる反面、実行時に思わぬ動作不良を起こすことにもなるので注意が必要ですが、この辺りは Xcode 4 の LLVM コンパイラを使うことで、丁寧な構文チェックが行われたり "Static Analyzer" を使ってリアルタイムにコード解析ができるため、ほとんど気にならなくなりました。
コンパイラによって柔軟さ故のミスが発見できるようになったことで、むしろ Objective-C 言語の持つ柔軟さが、プログラミングの効率化や、強力な利点につながることが多くなった気がします。
目次
Objective-C 言語
マルチスレッド
Automatic Reference Counting
Xcode 4.2 の Apple LLVM compiler で、Objective-C Automatic Reference Counting (ARC) という機能が搭載されました。
これは、従来の retain や release といったメソッドによる参照カウンタの管理を、プログラマーではなくコンパイラに任せてしまおうという機能です。これにより、プログラマーによるコーディングの負担やミスを減らすばかりでなく、効率的なメモリー管理を実現するのも狙いとなっているようです。
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